(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)
米東部時間9時38分 16530.36(+45.37)
寄り付き 16504.38(+19.39)
前営業日終値 16484.99(+53.21)
ナスダック総合
米東部時間9時38分 4545.38(+2.78)
寄り付き 4554.73(+12.13)
前営業日終値 4542.61(+39.03)
S&P総合500種
米東部時間9時38分 1934.33(+4.53)
寄り付き 1931.87(+2.07)
前営業日終値 1929.80(+8.53)
【NQNニューヨーク=岩切清司】
25日朝方の米株式相場は続伸して始まった。
9時35分現在のダウ工業株30種平均は前日比70ドル71セント高の1万6555ドル70セント。
ナスダック総合株価指数もしっかり。日欧の株式相場が上昇し米市場にも買いが及んだ。
ただ、中国株安に加え原油先物相場が小安く推移しており、米株式相場の重荷となっている。
1月の耐久財受注額は前月比4.9%増と市場予想(同3.3%増)を上回る伸びを示した。
変動の激しい輸送関連や国防関連を除く項目でも増加した。
「市場で米製造業の不振が誇張されてきたが、これを否定する内容。年内に想定外の回復をする可能性がある」(パンセオン・マクロエコノミクス)との見方があった。
一方で「基調の上向きを確認するには今後の指標も確認する必要がある」(FTNフィナンシャル)との声もあり評価は分かれていた。
週間の新規失業保険申請件数は小幅ながら市場予想を上回った。
セントルイス連銀のブラード総裁が米国時間24日夜の講演で「市場の予想インフレ率が低下している状況で金融政策の正常化を進めるのは賢明ではない」と改めて述べたと伝わったが、市場の反応は限定的だった。
家電量販店大手のベストバイの2015年11月~16年1月期決算は1株利益が市場予想を上回り買いが先行した。
百貨店のコールズの同期の決算は1株利益が市場予想を上回ったことを好感して上げた。
スポーツ用品のナイキやボーイング、アマゾン・ドット・コムも買われた。
総合小売り大手のシアーズ・ホールディングスは赤字幅の拡大を嫌気し売られた。
アップルやグーグルを傘下に持つアルファベットも安い。