[ソウル 28日 ロイター] -
総合株価指数 前営業日比 出来高概算
0211GMT 1897.38 0.49安
寄り付き 1885.38 12.49安
前営業日終値 1897.87 26.18高 3.46億株
28日中盤のソウル株式市場はほぼ横ばい。
投資家は、最近の市場の混乱にもかかわ
らず、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを続行するのではないかと懸念している。
0211GMT(日本時間午前11時11分)現在、総合株価指数 は前営業
日終値比ほぼ横ばいの1897.38。
序盤に1%程度の落ち込む場面もあったが、安値
拾いの買いが入り、持ち直した。
サムスン証券のアナリスト、James Huh氏は「投資家の目は安全資産に向かっている
」と述べた。
「ただ、金融市場で不透明感が強まり、原油相場がさらに下落すれば、FR
Bが金利スタンスを変更する可能性も残っている」と付け加えた。
FRBは27日まで開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)で金利据え置きを決
定した。
世界の経済・金融動向を注視する姿勢を示す一方、今年の利上げ計画を見直す準
備はまだないことを示唆した。
中盤では、14営業日連続の売り越し後、前日に買い越しに転じていた海外投資家が
再び売りを強めている。
個別では、サムスン電子 が約2%下落。
2016年が減益になる可能性
があると予想したことが嫌気されている。
一方、サムスン物産 は4%程度上昇。
15年決算で2兆6000億ウォ
ン(21億5000万ドル)の特別損失を計上する方針を示したが、アナリストは上昇に
ついて、サムスン・グループ内での一段の再編期待が背景にあると指摘している。