【NQN香港=森安圭一郎】
28日の香港株式相場はもみ合いで始まった。
ハンセン指数の始値は前営業日の24日終値に比べ13.60ポイント(0.06%)高の2万2151.73だったが、その後は下落に転じるなど一進一退の展開。
香港が休場だった前週末25日の中国・上海株の上昇を好感した買いが相場を支えている。
一方、年末接近で海外勢を中心に市場参加者は減っており様子見ムードが強い。
相場の上値も重い。
25日は中国本土と台湾を除くアジアの大半の国・地域や欧米の市場が休場。
休暇中の投資家も多いとみられ、積極的に売買する動きは目立たない。
華潤置地、新鴻基地産発展といった不動産株に買いが先行。
中国石油天然気など石油株の一角が高い。
半面、董事長が「重大な規律違反」で中国共産党の調査を受けていると
伝わった中国通信大手の中国電信が売られている。
同じ通信大手の中国移動や、時価総額の大きい英系金融大手のHSBCも軟調。