【NQNニューヨーク=横内理恵】
24日の米株式相場は小動きで始まった。
午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比12ドル91セント安の
1万7589ドル70セントで推移している一方、
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は
同3.699ポイント高の5049.631となっている。
クリスマスの前日で市場参加者が少なく、方向感に乏しい。
原油先物相場の下げ止まりが好感されている半面、ダウ平均が今週に入って
470ドルあまり上げていることから利益確定の売りも出て、相場の重荷となっている。
米株式市場の取引は午後1時まで。
債券や商品市場も短縮取引となっている。
朝方発表された週間の米新規失業保険申請件数は5000件減の26万7000件と、
27万件前後との市場予想以上に減った。
労働市場の改善が持続していることを示したが、相場の反応は目立たない。
23日通常取引後に1株を2株にする株式分割を実施した
スポーツ用品のナイキが安く始まった。
ダウ平均では石油のエクソンモービルや
小売りのウォルマート・ストアーズも安い。
エネルギー部門の売却を計画していると報じられた
非鉄大手のフリーポート・マクモランにも売りが先行。
前日夕に、決済アプリなどを手掛ける新興企業を買収することを明らかにした
クラウドを通じたマーケティング支援のセールスフォース・ドット・コムも小安い。