リクルートホールディングスは22日、
オランダの人材派遣大手USGピープルを買収すると発表した。
株式公開買い付け(TOB)を実施して連結子会社化する。
買収額は1885億円。
リクルートは近年、海外事業を強化するため、
米国やオーストラリアの同業を積極的に買収してきた。
新たにUSGを傘下に収め、欧州の事業基盤を強化する。
民間調査会社によると、リクルートの人材派遣事業の年間売上高の
規模は業界で世界6位から4位になる見込みだ。
佐川恵一取締役は東京都内で記者会見し
「今後も良い相手がいれば買収を検討する」と語った。
リクルートによると、USGの現経営陣や同社株の約19.8%を保有する
創業者は今回の買収に賛同している。
TOBはオランダ当局の承認を経て開始し、来年4~6月に成立する見通しだ。
USGの2014年12月期の連結売上高は約3130億円。