〔シカゴ穀物展望〕バイオ燃料の使用義務量を見極め(27日) | 人生の水先案内人

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【シカゴ時事】

来週のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物相場では、週明け30日に米環境保護局(EPA)が発表するとみられる再生可能燃料の使用義務量に注目が集まる。

トウモロコシと大豆をそれぞれ主原料とするバイオエタノール、バイオディーゼルともに、5月の原案から上方修正されるとの見方が市場では広がっている。

予想通りなら、相場にとっては強材料となる。

EPAが5月に示した使用義務量の原案は、2007年に定められた中長期目標を事実上下方修正する内容となり、トウモロコシ農家などが「需要減少によって価格が下落する」と猛反発。

EPAは関係者の意見を幅広く聴いた上で、今月末までに正式決定すると表明している。

 22日のアルゼンチン大統領選の決選投票では、穀物輸出の促進を訴えた野党のマクリ氏が勝利。

公約通りに大豆やトウモロコシの輸出を増やせば、相場にとっては弱材料となるだけに、同氏の言動への関心も高まっている。  

27日の清算値は以下の通り(1ブッシェル当たり)。

トウモロコシ12月物=前週末比4.00セント安の359.25セント、
大豆1月物=15.50セント高の873.00セント、
小麦12月物=22.75セント安の465.75セント(了)