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【NQNニューヨーク=横内理恵】


20日の米株式相場は反発した。


ダウ工業株30種平均は前日比91ドル06セント(0.5%)高の1万7823ドル81セントで終えた。


昨年末の終値を小幅に上回り、年初来で上昇に転じた。


週間では578ドル上げた。


前日夕に株主への利益還元策を発表したスポーツ用品のナイキなどが大幅上昇し、ダウ平均を押し上げた。

 

医療保険のエトナが米証券取引委員会(SEC)への届け出で、2015年12月期通期の業績見通しを据え置くとともに、個人向け保険事業の業績が想定の範囲内におさまるとの見方を示した。


前日に同業のユナイテッドヘルス・グループが同事業の苦戦を理由に通期の業績見通しを下方修正しただけに安心感が広がった。


エトナが上昇したうえユナイテッドヘルスも反発し相場を支えた。

 

引き続き一部の小売企業の業績が好感されたほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて利上げ時期に関する不透明感が後退したとの見方も買い安心感につながった。

 

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同31.280ポイント(0.6%)高の5104.919で終えた。

 

ニューヨーク証券取引所(NYSE)の売買高は約9億8000万株(速報)。


ナスダック市場は約17億2000万株(同)。


業種別S&P500種株価指数(全10業種)では「一般消費財・サービス」や「IT(情報技術)」など6業種が上げ、「エネルギー」や「生活必需品」が下落した。 

ナイキが5%上昇。


ユナイテッドヘルス・グループは2%高だった。


四半期決算で純利益が倍増したカジュアル衣料のアバクロンビー・アンド・フィッチが急伸した。

 

原油安を背景にシェブロンなどの石油株が下げた。


リース資産などを担保に11億ドルの資金を調達したと発表した携帯のスプリントは大幅安だった。