【NQNニューヨーク=古江敦子】
18日の時間外取引でマーケティング支援大手の米セールスフォース・ドットコム株が上げ幅を広げている。
通常取引を前日比0.11ドル(0.1%)高の77.35ドルで終えた後、70ドル台後半で推移している。
取引終了後に発表した2015年8~10月期決算で特別項目を除く1株利益が0.21ドルと市場予想を上回った。
大幅な増収や、通期の見通しが予想を超えたことも好感され、買いが膨らんだ。
8~10月期の最終損益は2515万ドル(約31億円)の赤字と、前年同期(3892万ドルの赤字)から改善した。売上高は前年同期比24%増の17億1196万ドルと市場予想を上回った。
主力の販売促進支援クラウドサービスなどの好調が続いた。
16年1月期通期の特別項目を除く1株利益は0.74~0.75ドル、売上高は66億4000万~66億5000万ドルを見込み、ともに市場予想を上回った。
そのほかの銘柄では、飲料機器メーカーのキューリグ・グリーン・マウンテン(コード@GMCR/U)が急伸。
市場予想を上回る四半期決算と増配を発表した。
「ビクトリアズ・シークレット」などランジェリーを手掛けるエル・ブランズ(コード@LB/U)も上げ幅を拡大。
四半期決算で1株利益が予想を上回ったのが好感された。」