(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)
米東部時間9時38分 17657.72(+11.02)
寄り付き 17649.57(+2.87)
前営業日終値 17646.70(+157.54)
ナスダック総合
米東部時間9時38分 5026.02(‐5.85)
寄り付き 5030.80(‐1.06)
前営業日終値 5031.86(+111.81)
S&P総合500種
米東部時間9時38分 2072.66(‐2.49)
寄り付き 2075.08(‐0.07)
前営業日終値 2075.15(+22.64)
【NQNニューヨーク=神能淳志】
26日の米株式相場は小動きで始まった。
午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比5ドル55セント高の1万7652ドル25セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同1.681ポイント安の5030.183で推移している。
世界で緩和的な金融政策が長引くとの思惑が引き続き相場を支えた。
ただ、前週末には約3カ月ぶりの高値を付けるなど米株式には上昇の勢いを強めてきた反動から利益確定を目的とした売りが出て、ダウ平均は下げる場面もあった。
27~28日に米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるほか、29日には7~9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が公表される。
週内はアップルや製薬のファイザーなど米主要企業の決算発表も相次ぐ。
新たな取引材料に欠いたほか、重要イベントを前に結果を見極めたいとして市場の様子見ムードも強く、相場は膠着感を強めた。
個別銘柄では、エネルギーサービスのピードモント・ナチュラル・ガスが急伸した。
電力のデューク・エナジーが49億ドル(約5900億円)で買収すると発表し、買収価格にさや寄せする形で買いが膨らんだ。
取引開始前に発表した四半期決算が増収増益で市場予想を上回った臨床検査大手のラボラトリー・コーポレーション・オブ・アメリカ・ホールディングスも高い。
一方で、カナダの製薬バリアント・ファーマシューティカルズ・インタナーナショナルが安い。不正会計を巡る疑惑を払拭するために電話会議を開いたが、先行き不透明感は根強く売りが優勢となった。
ダウ平均の構成銘柄ではアップルが下げたほか、原油安を背景にシェブロンやエクソンモービルなど石油大手も売られた。