【ニューヨーク・ロイターES=時事】
週末14日の米欧原油相場は、米国産WTI原油が6年半ぶりの安値に沈んだ後で切り返した。
ただ、週間ベースでは7週連続安。
英国産の北海ブレント原油は9月きりの納会を控えて下落した。
米ノースダコタ州では6月の産油量が2カ月連続で増加したとの統計が発表され、その後、WTI相場はこの日の高値からやや値を消した。
ドル高や、予想よりも弱い内容だった消費者信頼感指数統計も圧迫要因。
トラディション・エナジー(米スタンフォード)の上級アナリスト、ジーン・マックギリアン氏は「生産業者は減産したくないように思われる」と話した。
WTI先物9月きりの清算値は0.27ドル高の1バレル=42.50ドル。ただ、週間ベースでは3%以上下げ、7週連続の下落となった。
その後の取引では上げ下げが続いている。
この日はWTIが41.35ドルまで下落した後、42.96ドルまで上昇していた。
ブレント9月きりは0.19ドル安の49.03ドル。
週間ベースでは約1%の反発となった。(了)