29日 中国・香港株式市場・大引け=上海株は小幅続落 前日の急落受け不安定 | 人生の水先案内人

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[上海 29日 ロイター] -

上海総合指数       前営業日比 売買代金概算

大引け     4611.7442 8.5217安 9531.4億元(上海A株)
  
高値      4698.1932
  
安値      4431.5632

前場終値    4625.9972 5.7313高 5519.4億元(上海A株)
  
寄り付き    4603.4652 16.8007安  

前営業日終値  4620.2659 321.4480安 12454.3億元(上海A株)


ハンセン指数
  
大引け     27424.19 30.12安 2047.7億香港ドル
  
高値      27604.27
  
安値
      27255.89

前場終値    27537.70 83.39高 902.1億香港ドル

寄り付き    27398.28 56.03安   
  
前営業日終値  27454.31 626.90安 2060.5億香港ドル

  
29日の中国株式市場はまちまちで取引を終了した。

前日の急落を受け、値動きの荒
い相場となった。

過熱気味の強気相場が一服し、調整局面に入ったと見る向きも多い。

小幅続落で寄り付いた後、一時は4%超急落する場面もあったが、その後はプラス圏
とマイナス圏を行き来する展開となった。

上海総合指数 の終値は8.5217ポイント(0.18%)安の4611.7
442。5月の月ベースでは、3.8%の上昇だった。

大型株中心で深セン上場銘柄を含む滬深300指数 の終値は6.822ポ
イント(0.14%)高の4840.829。月ベースでは、1.9%の上昇。

昨日4.8%の大幅安だった深セン証券取引所の新興企業向け市場の創業板(チャイ
ネクスト)指数 は急反発し、3.2%高となった。


証券会社による信用取引ルールの強化や、予定される一連の新規株式公開(IPO
)案件、中国人民銀行(中央銀行)の流動性吸収など複数の要因が材料となり、前日の中
国株式市場は大幅下落となった。

上海市場の出来高は1兆2000億元(1935億10
00万ドル)と過去最高を更新した。
 
南海基金管理の上海駐在投資主管、デビッド・ダイ氏は、「市場が『急ピッチで高
く上昇し過ぎた』後で、これらの材料は投資家に利食い売りの理由を提供した」と指摘。
「調整はまだ終わっていない」との見方を示した。


同氏は「昨日の急落はあまりに急激すぎて、投資家は売り逃げる時間さえなかった。

いまだにどう手仕舞いするか考えあぐねている向きも多い」とも語った。

投資家の警戒感を示す兆候は他にもある。ロイターがまとめた調査結果によれば、調
整懸念から、中国のファンドマネジャーは相次いで今後3カ月の投資ポートフォリオから
株式の配分比率を削っているという。



香港株式市場も小幅続落で取引を終えた。

前日総崩れだった中国本土市場に押され、
昨日大幅下落となった香港市場の投資家は、依然として警戒感を崩さずにいる。

ハンセン指数 の終値は30.12ポイント(0.11%)安の27424.19

5月の月ベースでは2.5%の下落だった。

ハンセン中国企業株指数(H株指数) は79.19ポイント(0.56%)
安の14103.81。

中国市場は昨日、複数の国内証券会社が信用取引規制を強化した後一時7%超も下落
する局面があったが、それに連られる形で昨日の香港の1日の下落率は昨年12月以来最
大となった。

ただ、香港市場の地合いは和らいできた。金融株 は上昇。

一方、エネルギー
と通信株 は依然として弱い。