(カッコ内は前営業日比)
ダウ工業株30種(ドル)
米東部時間9時31分 18109.10(‐53.89)
寄り付き 18154.14(‐8.85)
前営業日終値 18162.99(+121.45)
ナスダック総合
米東部時間9時31分 5095.85(‐10.74)
寄り付き 5096.34(‐10.25)
前営業日終値 5106.59(+73.84)
S&P総合500種
米東部時間9時31分 2119.72(‐3.76)
寄り付き 2122.27(‐1.21)
前営業日終値 2123.48(+19.28)
【NQNニューヨーク=横内理恵】
28日の米株式相場は売りが優勢で始まった。
午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前日比62ドル00セント安の1万8100ドル99セント、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同3.789ポイント安の5102.804で推移している。
中国・上海株式相場の急落や、ギリシャ金融支援を取り巻く不透明感を背景とした欧州株安が市場心理を冷やした。
ニューヨーク外国為替市場では、円が対ドルで一時1ドル=124円44銭前後と2002年12月6日以来およそ12年半ぶりの円安・ドル高水準を付けた。
主要通貨に対するドル高が一段と加速し、米企業の業績を圧迫するとの警戒感も米株式相場の重荷となった。
朝方発表された週間の米新規失業保険申請件数は28万2000件と市場予想(27万2000件程度)を上回ったが、今のところ相場の反応は限られている。
通信半導体のアバゴ・テクノロジーが同業のブロードコムを買収すると正式に発表したが、前日に買収関連の報道を手がかりに株価が急伸していたため、ともに材料出尽くし感から売りが広がった。
四半期決算で売上高が市場予想ほど伸びなかった会員制卸売のコストコ・ホールセールが下落したほか、増配を発表した宝飾品のティファニーも安い。
一方で、小型カメラのゴープロが大幅高。
小型の無人飛行機「ドローン」の製造・開発を進めているなどと伝わったことが買いを誘った。
医療サービスのカーディナル・ヘルスに医療機器部門を売却すると正式に発表したジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が小幅に上げたほか、カーディナルも買いが先行した。