【NQNニューヨーク=大石祥代】
9日の米株式相場は小反発して始まった。
午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比44ドル86セント高の1万7901ドル64セント、
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は同5.236ポイント高の4932.606で推移している。
前週末6日は堅調だった雇用統計を受けて米連邦準備理事会(FRB)による利上げが本格的に意識されて相場が大きく下げた。
これを受けて9日は自律反発を見込んだ買いが先行した。
50億ドル(約6000億円)の自社株買いを発表したゼネラル・モーターズ(GM)が上昇。
民間航空機やエネルギー市場などにチタンや特殊金属製品を供給するRTIインターナショナル・メタルズも大幅上昇。
非鉄大手のアルコアが同社を15億ドルで買収すると発表した。
アルコア株は下げている。
2月の米国の既存店売上高が4.0%減ったマクドナルドは小高く始まった。
ダウ平均構成銘柄では航空機のボーイングやゼネラル・エレクトリック(GE)、機械・航空機関連のユナイテッド・テクノロジーズが高い。
一方、中国で人員削減の方針が伝わった電気自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズは下落。
半導体のインテルやネットワーク機器シスコシステムズは売りに押された。