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【NQNニューヨーク=岩切清司】
20日朝方の米株式市場でダウ工業株30種平均は続落で始まった。
午前9時40分現在で前日比63ドル安い1万7922ドルで取引が進んでいる。
下げは幅100ドル超に拡大する場面もあった。
主要指数が高値圏で推移しており、週末を前に利益を確定する売りが下押し圧力として働く。
欧州ではこの日、ギリシャ問題に関してユーロ圏財務相会合が開催されるうえ、来週にはイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控える。
市場は依然としてギリシャ問題に対し神経質な地合いを引きずる。
事実上のゼロ金利政策の解除時期を巡る思惑が交錯しているだけに、証言内容を見極めたいとする投資家も多く様子見ムードが漂っている。
ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も下落した。
四半期決算で大幅な減収減益を嫌気して建機・農機のディアが下落した。医療品・日用品大手ジョンソン・エンド・ジョンソンや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)、金融のJPモルガン・チェースも安い。
高級百貨店のノードストロームは小高い。四半期決算は減益だったが材料出尽くし感から買いが入った。
半導体大手のマーベル・テクノロジー・グループも減収減益だったものの上昇した。
ボーイングやアップルがしっかり。