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為替相場29日(日本時間17時)
17時現在
1ドル=
117円69銭~
117円72銭
前日比 +0円44銭
1ユーロ=
132円86銭~
132円90銭
前日比 +1円14銭
価格 前日比 前日比(%) 更新時間
17,606.22 -189.51 -1.06 15:28
構成銘柄数225
値上がり銘柄数42
値下がり銘柄数179
変わらず銘柄数4
年初来変化率0.89
始値17,666.91
高値17,778.83
安値17,575.10
(ブルームバーグ):
29日の日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。
キヤノン (7751):前日比5.1%安の3741円。
2015年12月期の連結営業利益計画は前期比4.5%増の3800億円を見込むと28日に発表、市場予想の4049億円を下回った。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では決算の印象をネガティブと判断。
会社計画は、主力製品のレンズ交換式デジタルカメラが回復しない前提の同証予想(3805億円)並みで、カメラ市場の回復の遅れを踏まえると、計画に余裕がないとした。
任天堂 (7974):8.7%安の1万1235円。
15年3月期の連結営業利益予想を400億円から200億円に下方修正する、と28日に発表。
市場予想は359億円だった。
クレディ・スイス証券では、稼ぎ頭である3DSのマイナス成長に歯止めがかからず、16年3月期の減収リスクが再燃すると予想。
野村証券では、円安効果を踏まえると物足りないとし、目標株価を1万2000円から1万1700円に下げた。
建機株:
コマツ (6301)が8.5%安の2366円、
日立建機 (6305)が11%安の2217円など。
野村証券は28日、コマツの投資判断を「買い」から「中立」、目標株価を3100円から2750円に下げた。
資源価格の一段の下落で鉱山・建設機械の売上数量が減速するリスクが高まり、株価のアウトパフォームは当面困難とみる。
日立建機が28日に発表した14年4-12月期の連結営業利益は、中国での売り上げが3割弱落ち込んだことなどが響き、前年同期比4.1%減の386億円だった。
スカイマーク (9204):80円(25%)安の237円でストップ安。
28日に東京地方裁判所に民事再生法の適用を申請した。負債総額は711億円。
円安による燃料費の増加や格安航空会社(LCC)との競争激化で業績が悪化、機材購入をめぐるトラブルで航空機メーカーから違約金も要求されていた。
持ち株処分の動きが殺到、差し引き260万株の売り注文を残す。
富士フイルムホールディングス (4901):3.9%高の3985円。
15年3月期の連結営業利益予想を1600億円から1700億円に上方修正する、と28日に発表。
市場予想は1711億円。発行済み株式総数の3.3%を上限に自社株買いも行い、期末配当予想を1株25円から35円に積み増した。
青山商事 (8219):ストップ高水準となる501円(17%)高の3470円。
15-17年度を対象とした中期経営計画で、連結総還元性向130%をめどとした配当、自社株買いを実施すると28日に発表。
29日から4月30日までの期間で発行済み株式総数の5.38%に当たる330万株、金額で100億円を上限に自社株買いを行う。
中計期間中の連結配当性向は70%がめど。
株主還元姿勢が評価された。
川崎重工業 (7012):2.2%高の569円。
14年4-12月期の連結営業利益は前年同期比31%増の604億円、と29日午後に発表。
防衛省向けや米ボーイング社向け分担製造品など航空宇宙事業が伸長、ガスタービン・機械や船舶海洋事業も堅調だった。
為替レートの見直しにより、15年3月期計画を770億円から前期比19%増の860億円に上方修正した。
ルネサスエレクトロニクス (6723):15%高の853円。
14年4-12月期の連結営業利益速報値は800億円、従来計画は635億円だった。
円安効果や原価低減、販管費削減などが寄与した。
スタンレー電気 (6923):5.2%安の2591円。
28日に発表した14年4-12月期連結営業利益は、車載向けLEDが好調な半面、主力の自動車機器で中国での生産混乱の影響などがあり、前年同期比0.3%増の280億円にとどまった。
前期比14%増の420億円とした15年3月期計画に対する進捗(しんちょく)率は67%にとどまる。SMBC日興証券では、第3四半期は市場コンセンサスに届かず、第一印象はネガティブと指摘。第4四半期の会社目標は楽なハードルとは考えにくいとした。
コロプラ (3668):11%高の2743円。
昨年10-12月期営業利益は前年同期比46%増の71億5400万円だった、と28日に発表。
同時に発行済み株式総数の2.01%、金額で50億円上限に自社株取得の実施、gumi (3903)と中国でスマートフォンRPG「白猫プロジェクト」を配信することも発表した。
積水化学工業 (4204):2%安の1394円。
29日午後に発表した14年4-12月期連結営業利益は、住宅と環境分野の低調を高機能プラスチック分野が補い、前年同期比5.9%増の579億円だった。
ただ、四半期では第2四半期の259億円から第3四半期は161億円に減速、890億円の15年3月期計画に対する進捗率は65%で、未達リスクが懸念された。
大阪チタニウムテクノロジーズ (5726):3.8%高の2488円。
14年4-12月期の営業利益は前年同期比7%増の20億1600万円だった、と28日に発表。
上期までのチタン事業の減収、ポリシリコンの低調を受け売上高は8%減ったが、生産体制やコストの合理化、減価償却費の削減などが寄与した。
前期比69%増の20億円とする15年3月通期計画を上回る。
これまで未定としていた期末配当は1株15円とし、年間で20円、前期5円からの増配を見込む。
商船三井 (9104):2.5%安の394円。
14年4-12月期の連結経常利益は前年同期比27%減の270億円前後だったもよう、と29日付の日本経済新聞朝刊が報道。
ばら積み船市況の悪化やコンテナ船の不振が響いたとしている。
東芝テック (6588):7.8%安の748円。
15年3月期の連結営業利益予想を280億円から260億円に下方修正する、と28日に発表。新システム導入関連費用などが想定を上回った。
日新電機 (6641):7.7%安の612円。
14年4-12月期の連結営業利益は前年同期比47%減の19億8500万円だった、と28日に発表。
電力機器事業の売り上げは増えた半面、高精細・中小型FPD製造用のイオン注入装置などビーム・真空応用事業の落ち込みが響いた。
大林道路 (1896):2.8%安の687円。
東日本高速道路と国土交通省・東北地方整備局が発注する道路舗装工事に関し、独占禁止法違反の疑いで公正取引委員会の立ち入り検査を受けたと28日に発表。
公取委の調査に全面的に協力するとしたが、違反認定時の入札排除や課徴金リスクを懸念する売りに押された。
同様の案件で、公取委の調査を受けたと29日に発表した世紀東急工業 (1898)も1.9%安の555円。
横河ブリッジホールディングス (5911):4.1%高の1343円。
14年4-12月期の連結営業利益は前年同期比12%増の49億4800万円だった、と28日に発表。
橋梁工事での豊富な手持ち工事の進捗、利益率の改善が寄与した。
栃木銀行 (8550):4%高の544円。
15年3月期の連結経常利益計画を110億円から190億円に上方修正する、と28日に発表。
有価証券関係益が増える一方、与信関係費用の減少が見込まれ、前期比では2割減益が一転、38%増益になる。
ゲオホールディングス (2681):7.2%高の1140円。
15年3月期の連結営業利益計画を65億円から80億円に上方修正する、と28日に発表。
リユース商材や映像レンタル商材などが想定より好調に推移し、前期比では減益率が29%から13%に縮小する。
鉱研工業 (6297):4.4%高の1300円。
14年4-12月期の連結営業利益は前年同期比3割増の5億4900万円だった、と28日に発表。
ボーリング機器事業が国内で堅調、大口径掘削など大型受注のあった工事施工事業の伸びも寄与した。
また、15年3月期計画を4億3000万円から6億3000万円に上方修正、前期比では16%減益が一転、23%増益になる。
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東京 竹生悠子 ytakeo2@bloomberg.net
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丸田不可志, 堤紀子
更新日時: 2015/01/29 15:36 JST