【NQNニューヨーク=大石祥代】
28日の米株式相場は反発して始まった。
午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は
前日比37ドル92セント高の1万7425ドル13セント、
ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は
同44.426ポイント高の4725.923で推移している。
増益決算を発表した航空機のボーイングが上昇し
、
ダウ平均をけん引。
前日夕に市場予想を大きく上回る四半期決算を発表した
アップルが上げ、IT(情報技術)銘柄に買いが目立つ。
午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)結果公表を控える。最初の利上げの時期について何らかの手掛かりを得られるかどうか見極めたいとして様子見の雰囲気も強い。
通信のAT&Tが上昇。
前日夕発表の四半期決算は最終損益が赤字だったものの
特別項目を除く1株損益では市場予想を上回った。
前日夕に中国の電子商取引最大手アリババ集団の株式を、
スピンオフ(事業の分離・独立)の形で投資会社に
移管すると発表したヤフーも高い。
ネットワーク機器シスコシステムズや通信のベライゾン・コミュニケーションズも買い先行。
朝方発表の四半期決算で最終損益が赤字に転じた石油のヘスが下落。
ダウ平均の採用銘柄では石油のシェブロンや化学のデュポンが下げている。