15日の米株式相場はもみ合いで始まった。世界景気の警戒感と戻り期待が交錯 | 人生の水先案内人

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【NQNニューヨーク=川内資子】

15日の米株式相場はもみ合いで始まった。

ダウ工業株30種平均は前日終値である

1万7427ドル09セント近辺で一進一退。

一時は下げ幅を広げる場面もあった。

世界経済を巡る不透明感が根強く、

積極的な買いが限られている。

一方、相場が急ピッチで下落した後で、

短期的な戻りを期待する買いも入り、

相場は方向感に乏しい。

 
スイス国立銀行(中央銀行)が15日、

対ユーロでのスイスフランの上限を撤廃すると発表。

外国為替市場ではスイスフランの対ドルやユーロで急伸し、

一部の欧州株式相場は上昇した。

米株式市場では影響を見極めたいとして、

いまのところ反応は限られている。

 
カナダからの事業撤退を発表した

ディスカウントストアのターゲットが上昇。

四半期決算が大幅な増収増益となった住宅建設のレナーはもみ合い。

クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや通信のAT&Tも上昇。

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一方、四半期決算が減収減益だった銀行のバンク・オブ・アメリカは下落。

大幅減益決算を発表した銀行のシティグループも安い。

決算と同時に示した2016年1月期通期の業績見通しが

慎重と受け止められた家電量販店のベストバイは大幅に下落。

米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の申請を

準備していると報じられた家電量販店のラジオシャックが急落した。