サッポロホールディングス(HD)は25日、
豊田通商と共同で、米果汁飲料メーカーの
カントリーピュアフーズ(CPF、オハイオ州)
を買収することで合意したと発表した。
買収金額は非公開。米国の景気回復に加え、
健康志向の高まりで、
果汁飲料の需要が伸びていることに対応する。
サッポロと豊田通商が共同出資する米国の果汁飲料子会社、
シルバースプリングスシトラス(SSC、フロリダ州)を通じて
、CPFの全株式を保有するファンドから買収する。
サッポロが51%、豊田通商が49%を出資する。
来年初めにも全株式を取得、SSCの子会社とする予定だ。
CPFはオハイオ州などに製造拠点を持ち、
学校や病院向けにオレンジジュースなどを販売し、
昨年度の売上高は180億円規模。
今回の買収で、年間売上高が約140億円で、
小売業のプライベートブランド(PB、自主企画)商品の
製造に強みを持つSSCの大幅な事業拡大につなげることができるとみている。