価格 前日比 前日比(%) 更新時間
15,862.16 203.96 1.30 13:16
構成銘柄数225
値上がり銘柄数190
値下がり銘柄数28
変わらず銘柄数7
年初来変化率-2.13
始値15,817.14
高値15,958.91
安値15,817.14
10月31日(ブルームバーグ):
きょうの日本株市場で、
株価変動材料のあった銘柄の午前の終値は次の通り。
ヤマトホールディングス (9064):前日比7.9%高の2304.5円。
発行済み株式総数の3.93%に当たる1650万株、金額で300億円を上限にした自社株買いを30日に発表。期間は31日から2015年3月31日。
31日朝の東証立会外では45万株を1株2135.5円で買い付けた。
11月13日には1912万株の自社株消却も実施する。株主還元姿勢が好感された。
サイバーエージェント (4751):8.3%高の4220円。
14年9月期の連結営業利益は前の期に比べ2.2倍の222億円だった、と30日に発表。
注力するAmeba関連事業でスマートフォン向けサービスの拡充、運用改善に伴う課金、広告収入が拡大した。15年9月期は、前期比26%増の280億円を計画。
SMBC日興証券は投資判断「1(アウトパフォーム)」、目標株価4900円を継続。主力3事業が成長し、決算、計画ともサプライズはないが、ポジティブな水準とみる。
オリエンタルランド (4661):4.3%高の2万3560円。
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの開発構想を30日に発表。
15年3月期からの10年間でテーマパーク事業に5000億円レベルの投資実行を確認、ディズニーランドはファンタジーランドの面積を約2倍に拡張、ディズニーシーはロストリバーデルタ南側の拡張用エリアの開発を検討する。
野村証券は、年間で収容できる訪園者数が従来予想を上回ると指摘。
来期から10年の予想平均営業利益を7.5%上方修正し、目標株価を2万2400円から2万6000円に上げた。投資判断「買い」を継続。
富士通 (6702):5.8%安の650.1円。
30日に発表した4-9月期(上期)の連結営業利益は前年同期比6.2%増の323億円だったが、7-9期だけを見ると、39%減の249億円だった。
国内でパソコンやサーバー関連、携帯電話が減収、海外は1.3%の増収だったが、為替の影響を除くと実質4%減収だった。
クレディ・スイス証券は、第2四半期はテクノロジーソリューションの全セグメントが減益となり、ややネガティブと指摘。
通期上振れも期待しづらいとした。
カシオ計算機 (6952):6.7%安の1695円。
30日に発表した4-9月期(上期)の連結営業利益は、アジアや中国などを中心とした時計の好調、電子辞書や電卓の伸びなどで前年同期比49%増の158億円だった。
JPモルガン証券は投資判断「中立」、目標株価1500円を継続。
時計など既存事業は堅調とみる一方、新規事業が遅れるシステムセグメントに課題があり、上期に打った改善策の下期進捗(しんちょく)を見極めたいとしている。
オリックス (8591):4.2%高の1403円。
4-9月期(上期)の連結純利益は前年同期比77%増の1421億円だった、と30日に発表。
ハートフォード生命保険や大京の連結子会社化などで営業収益が5割以上拡大し、営業費用の増加を吸収した。
前期比12%増の2100億円を見込む15年3月期計画に対する進捗率は68%。
東芝 (6502):2.2%高の473円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は前年同期比7.7%増の1151億円だった、と30日に発表。
電子デバイスが高い利益水準を維持、電力・社会インフラの好調、ライフスタイル部門の改善も寄与した。
野村証券は投資判断「買い」、目標株価650円を継続。
NANDフラッシュや海外原子力事業の燃料サービスなどが安定して利益成長をけん引する収益構造となり、通期の営業最高益更新の確度が高まったとみる。
キヤノン (7751):3%高の3337円。
発行済み株式総数の1.5%に当たる1700万株、金額で500億円を上限に自社株買いを行うと30日に発表。
期間は31日から12月16日、当面の需給好転が見込まれた。
住友重機械工業 (6302):3.3%高の598円。
15年3月期の連結営業利益計画を370億円から前期比22%増の420億円に上方修正する、と30日に発表。
油圧ショベルの国内市況、プラスチック射出成形機のアジア市況が好調だった上期動向を踏まえたほか、建設機械、精密機器部門双方のコスト削減効果を見込む。
京セラ (6971):4.7%高の4872.5円。
30日に公表した4-9月期(上期)の連結営業利益は、情報機器や電子デバイスが好調な半面、ファインセラミック応用品の製品価格下落が響き、前年同期比5.9%減の548億円だった。
ただ、四半期ごとでは4-6月の188億円に対し、7-9月は360億円と拡大。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、通信の利益改善が全体をけん引し、第2四半期の印象はポジティブとした。
ニコン (7731):3.3%高の1474円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は130億円と、従来計画の40億円を上回ったもようと30日に発表。
半導体露光装置の一部下期へのずれ込みなどで売上高は1%ほど下振れたが、コスト削減、映像事業での商品ミックスの改善などが寄与し、前年同期比では減益率が82%から41%に縮小する。
カルビー (2229):5%高の3915円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は前年同期比29%増の115億円だった、と30日に発表。
食品製造販売でポテト系中心にスナック菓子が伸び、シリアル食品、海外事業も拡大した。
ダイフク (6383):11%高の1238円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は56億円と、従来計画の43億円から上振れたもようと30日に発表。
コストダウン、販売管理費の見直しなどが寄与し、前年同期比では6.3%減益が一転、22%増益になる。また、空港手荷物の仕分け搬送システムの製造などを行うニュージーランドのBCSグループの株式8割を取得、子会社化すると発表。
海外展開の強化も好感された。
アンリツ (6754):12%高の848円。発行済み株式総数の4.88%に当たる700万株、金額で50億円を上限に自社株買いを行うと30日に発表。期間は31日から12月22日まで。当面の需給好転が見込まれた。
日本冶金工業 (5480):6.4%高の268円。
4-9月期(上期)の連結経常利益は前年同期比29%増の7億5200万円だった、と30日に発表。
高機能材、一般材とも販売が伸びる一方、販売価格の適正化に努め、従来計画の6億円を上回った。
江崎グリコ (2206):3.5%高の3545円。
4-9月期(上期)の連結純利益は前年同期比2倍の153億円だった、と30日に発表。
畜産加工部門の売却による減収、販売促進・広告宣伝費の増加などで営業利益段階では3%ほど減ったが、東京の工場跡地譲渡に伴う固定資産売却益の計上が寄与した。
15年3月期計画も、162億円から前期比59%増の175億円に上方修正。
曙ブレーキ工業 (7238):5.9%安の415円。
15年3月期の連結営業利益計画を110億円から60億円に下方修正する、と30日に発表。
売上高は想定を3%強上回るが、北米の主力工場で棚卸誤差による在庫ロス、受注増加などでディスクブレーキの一部ラインの生産負荷が高まるなど混乱が生じ、コスト負担が増したため。
前期比では36%増益が一転、26%減益になる。
EIZO (6737):13%安の2027円。
15年3月期の連結営業利益計画を78億円から50億円に下方修正する、と30日に発表。
コンピューター用、アミューズメント用モニターの売り上げがともに計画を下回るため。
前年同期比では14%増益が一転、27%減益になる。
ミサワホーム (1722):9.8%安の999円。
15年3月期の連結営業利益計画を100億円から前期比51%減の65億円に下方修正する、と30日に発表。
消費税増税後の受注への悪影響が想定よりも長期化している。
エンプラス (6961):18%安の4150円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は前年同期比13%減の56億4400万円だった、と30日に発表。
主力のオプト事業で新興国向けのLED用拡散レンズが低調、半導体機器事業での費用増加なども響き、従来の65億円から下振れた。
15年3月期計画も140億円から前期比5.5%減の117億円に下方修正。
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丸田不可志, 堤紀子
更新日時: 2014/10/31 12:05 JST