[シドニー 30日 ロイター] -
S&P/ASX200指数
大引け 5476.2 28.5高
高値 5476.9
安値 5447.6
寄り付き 5447.6 0.1安
0213GMT 5467.5 19.8高
前営業日終値 5447.7 4.9安
30日のシドニー株式市場の株価は、
金融株や消費関連株の上昇に支えられ3営業日
ぶりに反発した。
米連邦準備理事会(FRB)が米経済回復に楽観的な見方を示したこと
が、投資家心理を後押しした。
豪銀大手ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)
市場では特に材料視されなかった。
S&P/ASX200指数は、
前日終値比28.5ポイント(0.52%)高の54
76.2で終了した。
29日に付けた約7週間ぶり高値からそれほど離れていない水準。
30日午前のシドニー株式市場の株価は、
金融株と消費関連株に下支えされ小反発した。
米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和第3弾(QE3)の終了を決めたことは、予
想通りだったこともあり材料視されなかった。
S&P/ASX200指数 は0213GMT時点で、前日終値比19.82
ポイント(0.3%)高の5467.52。前日には7週間ぶりの高値の
5481.6を付けていた。
FRBは連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で、
QE3の終了を表明し、米経済見通しに自信を示した。
米コカ・コーラ は、豪飲料大手コカ・コーラ・アマティル(CCA)
のインドネシア事業について、少数株を買収することで支援すると表明。
これが好感され
、CCAは2カ月ぶりの高値の9.25豪ドルまで上昇した。
金融株も市場をけん引。
ただ、ナショナル・オーストラリア銀行(NAB)
の決算は減益となった。
キー・エクイティーズのトレーディング責任者は「NAB決算の悪影響はなかった。
同銀は問題地域と見なされている英事業からの撤退を模索している」と指摘した。
NABは0.2%高の34.57豪ドル。
他の大手銀3社も軒並み上昇した。
鉱業株は軟化。
コモディティー(商品)価格が引き続き重しとなった。
リオ・ティント は0.7%安、BHPビリトン は0.4%安。
オーストラリア政府は、政府系健康保険大手メディバンク・プライベート[IPO-MPL.A
X]の株式15億豪ドル(13億2000万米ドル)相当について、新規株式公開(IPO
)を通じて売却する方針を明らかにした。