20日米国株:S&P500種が3日続伸、決算を楽観-IBMは急落 | 人生の水先案内人

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10月20日(ブルームバーグ):
米株式市場ではS&P500種株価指数が3営業日続伸。企業決算への楽観から買いが続いた。

アップルは2.1%高。同社が通常取引終了後に発表した決算では売上高が予想を上回った。

利益が予想を上回ったハスブロは4.9%上昇し、増資計画を明らかにしたシアーズ・ホールディングスは23%高。

一方、IBMは7.1%下げ、2011年以来の安値となった。

同社は利益目標を取り下げた。

S&P500種 株価指数は前営業日比0.9%上昇して1904.01で終了。

ダウ工業株30種平均は19.26ドル(0.1%)高の16399.67ドル。

ナスダック総合指数は1.4%上昇。

ボヤ・インベストメント・マネジメントのシニア市場ストラテジスト、カリン・キャバナー氏は「業績が全てだ。

IBMの業績はかなり失望されたが、他の企業の業績は予想よりも良い。それは良いニュースだ。

第3四半期の成長率は徐々に高まっており、それは相場には良いニュースだ」と指摘した。

ブルームバーグがまとめたアナリスト予想によると、S&P500種採用企業の第3四半期の増益率は5.9%。10日時点の予想である4.8%から上昇した。

増収率予想は4%。

モルガン・スタンレーの米国株式チーフストラテジスト、アダム・パーカー氏はリポートで、「米企業の決算は底堅い内容になっている」と指摘した。  

アップル
アップルは2.1%高の99.76ドルで通常取引を終えた。時間外取引では0.2%上昇。

20日の発表資料によると、画面の大きい「iPhone(アイフォーン)」新機種の投入により、年末商戦期間が含まれる10-12月(第1四半期)の売上高は10%以上増加する見通しだ。

同四半期の売上高は635億-665億ドルとなる見込み。

ブルームバーグがまとめたアナリストの売上高予想平均は635億ドルとなっていた。

玩具メーカーのハスブロは4.9%上昇。

S&P500種の選択的消費株指数は1.4%高となった。

IBMは7.1%下落し、13年4月以来の大幅安となった。

20日の規制当局への届け出で同社は、15年の新たな予想を1月に発表するとし、5年間の利益拡大計画を取り下げる格好になった。

航空株
ブルームバーグ米航空株指数は5.2%上昇。

ダウ輸送株平均は1%高となり、5営業日続伸。

全米自動車協会(AAA)によると、レギュラーガソリンの平均小売価格は19日に1ガロン=3.10ドルと、2011年1月以来の低水準となった。

6月末以降では57セント下落している。
シアーズは自社株買いの追加に向け、6億2500万ドル相当の社債とワラントの株主割り当てによる増資計画を明らかにした。

黒字回復に向けた時間的猶予を得るのが狙い。

原題:U.S. Stocks Rebound From Selloff as S&P 500 Climbs forThird Day(抜粋)

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更新日時: 2014/10/21 06:49 JST