10月17日きょうの日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の終値は | 人生の水先案内人

人生の水先案内人

全国の倒産情報をいち早くお伝えします。

価格 前日比 前日比(%) 更新時間
14,532.51 -205.87 -1.40 15:28

構成銘柄数225
値上がり銘柄数28
値下がり銘柄数193
変わらず銘柄数4

年初来変化率-10.80
始値14,796.32
高値14,830.67
安値14,529.03

 
10月17日(ブルームバーグ):
きょうの日本株市場で、
株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。

大塚ホールディングス (4578):前日比5%安の3561.5円。
大和証券は16日、医薬品セクター12社に新規レーティングを付与、調査を開始した。
銘柄選別の重要性が高まるとし、大塚HLDについては抗精神病薬「エビリファイ」の特許切れ後の業績に不透明感があり、注射用の「エビリファイメンテナ」などに中期業績は大きく左右されると指摘した。判断は「3(中立)」。
また、長期品の売り上げ減少の影響はなお大きいとし、12社の中で判断を最も低い「4(アンダーパフォーム)」としたエーザイ (4523)も2.7%安の4073.5円。

ジャパンディスプレイ (6740):8.1%安の330円と大幅続落。
CLSAは16日、投資判断「買い」から「アンダーパフォーム」に2段階下げ、目標株価を900円から450円に修正した。
競争激化を背景にした720HD価格の低下見通し、工場閉鎖に伴う減損損失などを理由に2015年3月期の1株損益予想を48.5円の黒字から14.3円の赤字に見直した。
Jディスプは15日に業績予想を下方修正しており、JPモルガン証券、岩井コスモ証券も投資判断を引き下げている。

関西電力 (9503):3%高の912.2円。
4-9月期(上期)の連結営業損益は40億円の黒字と、従来計画の400億円の赤字から上振れたもようと16日に発表。
出水率の上昇に加え、想定ほど為替の円安も進まず、燃料費の減少なども寄与した。

北海道電力 (9509):4.7%高の829円。
経済産業相が15日に同社が申請していた電気料金の値上げを認可したことについて、信用格付け評価会社のムーディーズ・ジャパンは16日、信用力上ポジティブとの考えを示した。
値上げの実現で収益性が改善すると見込まれるため。
ただ、財務構成に関する懸念があるとして同社の長期シニア有担保格付け「A3」は維持した。

宇部興産 (4208):2%安の151円。
15年3月期の連結営業利益計画を300億円から前期比6.5%増の260億円に下方修正する、と16日に発表。
カプロラクタムや機能品・ファイン製品の市況低迷など化学部門の回復遅れが続くとみる。
SMBC日興証券では、建設資材分野の営業利益に占める構成比が6割超に達する一方、経営資源を積極投入している機能品・ファイン製品分野の損失拡大を見込み、いびつな収益構造の是正が喫緊の経営課題だが、解消には時間を要すると指摘した。

国際石油開発帝石 (1605):4.8%高の1298.5円。
16日のニューヨーク原油先物は1.1%高の1バレル=82.70ドルと反発。
一時2012年6月以来の80ドル割れとなったが、下げ過ぎへの警戒で出直った。
ロンドンの北海ブレント原油先物も4年ぶり安値から上昇し、市況安による業績下方圧力への懸念が和らいだ。

半導体関連株:
SUMCO (3436)が5.1%高の1124円、
新光電気工業 (6967)が3%高の688円、
SCREENホールディングス (7735)は2.4%高の512円など。
米国インテルに続き、16日発表の半導体受託生産最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の7-9月期純利益は763億台湾ドル(約2670億円)と最高益だった。
業界環境の好転が見込まれる中、米国のフィラデルフィア半導体株指数(SOX )が16日の取引で1.5%高と3日続伸したことも好感された。
新光電工は、クレディ・スイス証券が目標株価を1000円から1200円に上げる材料もあった。

ジャパンマテリアル (6055):7.9%高の4225円。
15年3月期の連結営業利益計画を20億円から前期比28%増の24億円に上方修正する、と16日に発表。
上期に主要顧客の半導体工場向け受注が増加、台湾向けの特殊ガス販売が順調だったことなどを踏まえた。

タダノ (6395):3.2%高の1635円。
15年3月期の連結営業利益計画を230億円から前期比22%増の258億円に上方修正する、と16日に発表。国内外とも売り上げが増え、為替相場の影響を受けた。
下期の想定レートは1ドル=103円、1ユーロ=135円。同社は建設用クレーン大手。
みずほ証券では投資判断「買い」、目標株価2300円を継続。

持田製薬 (4534):3.2%安の6100円。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券は16日、投資判断を「オーバーウエート」から「中立」、目標株価を8100円から6600円に下げた。
4月以降の国内ジェネリック医薬品の売り上げ、数量増加により、長期収載品の売上高予想を下方修正したため。
同証による15年3月期の営業利益予想を149億円から110億円(会社計画94億円)、来期を151億円から115億円に見直した。

日本伸銅 (5753):8%安の115円。
15年3月期の連結純損益見通しを5億7000万円の赤字と、従来計画の2億2000万円の黒字から下方修正すると16日に発表。
上期に主品目の黄銅棒の販売が想定を下回り、遊休地譲渡に伴う減損損失を計上することを踏まえた。前期は3億3200万円の赤字。
これまで未定だった期末配当予想も無配継続とする。

巴工業 (6309):5.9%安の1696円。
14年10月期の連結営業利益計画を16億3000万円から13億円に下方修正する、と16日に発表。
機械製造販売事業で東南アジア向けの注文がキャンセルになる可能性が高まり、保守的な判断で棚卸資産評価損を計上するため。
前期比では7.5%増益が一転、14%減益になる見込み。

三洋化成工業 (4471):2.9%高の648円。
野村証券は16日、投資判断を「ウエート下げ」から「中立」に上げ、目標株価を640円から690円に見直した。
国産ナフサ価格の下落で、今下期以降に損益が大きく改善する期待が高まってきた、とみる。

ゲンキー (2772):3.8%高の5220円。
7-9月期(第1四半期)の連結営業利益は前年同期比2.5倍の6億6700万円だった、と16日に発表。
主力業態の売り場面積300-900坪のメガドラッグストアの店舗展開を強化、新規出店による上積みもあり、売上高が1割以上伸びた。

総合メディカル (4775):4.6%安の4825円。
4-9月期(上期)の連結営業利益は前年同期比12%減の15億4600万円だった、
と16日に発表。
売上高は5%ほど伸びたが、薬局部門で4月実施の薬価基準改定や消費税の負担増、調剤薬局子会社ののれん償却費増などで販売・一般管理費が増えたことが採算面で響いた。
前期比4%増の52億1400万円を見込む15年3月期計画に対する進捗(しんちょく)率は3割。

ユーグレナ (2931):6.5%高の1288円。
武田薬品工業 (4502)とユーグレナ(ミドリムシ)を配合する新製品開発の可能性を検討する包括提携契約を結んだ、と16日に発表。
今後の事業領域拡大を見込む買いが入った。

フィックスターズ (3687):3.8%高の3090円。
14年9月期末の配当を1株11円から12円に上積みする、と16日に発表した。

GMOクラウド (3788):7.5%高の1018円。
23日付で東証マザーズから1部に上場市場が変更になる、と16日に発表。
知名度向上と今後のTOPIX算入に伴うファンド資金の流入が見込まれた。

記事についての記者への問い合わせ先:
東京 院去信太郎 sinkyo@bloomberg.net

記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Sarah McDonald smcdonald23@bloomberg.net
関根裕之, 堤紀子

更新日時: 2014/10/17 15:33 JST