【ニューヨーク時事】
16日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場はドル軟調を背景に買い戻され、小幅続伸した。
中心限月12月物は前日終値比1.60ドル高の1オンス=1236.70ドルで終了した。
朝方はしっかりで寄り付いた後、前日終値を挟んで方向感なく推移。
この日から2日間の日程で開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果をにらんで、ポジションを調整する動きが目立った。
FOMCでは、量的緩和策終了後の利上げに向けた道筋についての言及が焦点。
また、声明で「超低金利を相当の期間維持する」とする従来の文言に変更が加えられるかどうかも注目されている。
その後、米株価がプラスに転じたほか、外為市場でドル高・ユーロ安が反転。
ドル建てで取引される金塊の割高感が後退したため、買い戻しが活発化。
電子取引では一時1243.20ドルまで上伸した。
金塊現物相場は午後1時44分現在、1.815ドル高の1236.145ドル。(了)