価格 前日比 前日比(%) 更新時間
15,788.78 39.63 0.25 15:28
構成銘柄数225
値上がり銘柄数136
値下がり銘柄数77
変わらず銘柄数12
年初来変化率-3.08
始値15,688.55
高値15,795.60
安値15,664.79
9月10日(ブルームバーグ):
きょうの日本株市場で、
株価変動材料のあった銘柄の終値は次の通り。
九州電力 (9508):前日比4.5%高の1103円。
原子力規制委員会は10日、川内原子力発電所1、2号機の設置変更許可の審査書を了承した。
新規制基準では初めて。原発再稼働に向けた動きと受け止められ、
四国電力 (9507)も2.1%高の1345円となるなど電気・ガスは東証1部33業種の上昇率トップ。
今仙電機製作所 (7266):400円(21%)高の2316円でストップ高。
子会社の今仙技術研究所と名古屋工業大学が共同で開発したモーターなどの動力を使用しない歩行支援機「ACSIVE(アクシブ)」について、9日から発売を開始。
今後の需要拡大を見込む買いが膨らんだ。
東芝 (6502):2.6%高の483.6円。
東芝と米サンディスクは9日、NANDフラッシュメモリーを製造する四日市工場の第5製造棟が竣工、新しい第2製造棟の起工式も行ったと発表した。
第5では今月から15nmプロセスを採用した製品の量産を開始、新第2は3次元構造の3Dメモリーの専用設備の設置スペース確保のために建設し、2016年前半に全体が竣工予定だ。
製品供給能力の増加につながるとみられた。
楽天 (4755):4.9%高の1316円。
米ネット通販関連会社のイーベイツを約1050億円で買収したことについて、野村証券は戦略的にポジティブと評価、投資判断「買い」、目標株価1700円を継続した。
住友金属鉱山 (5713):3.8%安の1664円。
9日のロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場は、前日比5%安と約4カ月ぶりの下落率となった。
中国への最大の供給国であるフィリピンが、鉱石の輸出をすぐに禁止することはないとの観測が広がったため。
春先以降のニッケル市況高の中で、マージン縮小への抵抗力が相対的に強いとみられていた同社に売り圧力が強まった。
対照的に、大平洋金属 (5541)は3.7%高の423円。
日本製紙 (3863):1.3%安の1694円。
SMBC日興証券は9日、目標株価を2150円から1850円に下げた。
投資判断は「2(中立)」を継続。
コート紙・微塗工紙を中心とする印刷用紙の内需が同証想定より弱いとし、15年3月期の営業利益予想を445億円から会社計画の400億円を下回る370億円に減額した。
来期も470億円から430億円に修正。
日立金属 (5486):4.2%高の1902円。
野村証券は9日、投資判断「買い」を継続、目標株価は1910円から2390円に上げた。
買収した米鉄鋳物メーカーのワウパカ・ファウンドリーの業績が下期から反映されるとし、同証による15年3月期営業利益予想を750億円から790億円、来期を810億円から920億円に増額。
ワウパカについては優れた技術力に加え、労働組合がないなど経営管理がしやすい点などを評価した。
ビットアイル (3811):9.5%安の619円。
14年7月期の連結営業利益は前の期比12%減の27億500万円だった、と9日に発表。
クラウドサービス、インテグレーションサービスを中心に売上高は5%強伸びたが、電力料金の上昇などが響いた。
15年7月期も前期比3.9%減の26億円と、小幅ながら連続減益を計画。
オイレス工業 (6282):3.5%安の2528円。
7月29日の取締役会で決めた上限100万株、金額で25億円の自社株買いを終了すると10日午前に発表。8月1日から9日までに取得した自社株は累計で96万5100株、24億9986万円だった。
当面の需給好転期待が剥落した。
コーセル (6905):4.6%高の1427円。
6-8月期(第1四半期)の連結営業利益は前年同期比16%増の10億2800万円だった、と10日午前に発表。
携帯基地局など通信インフラ向け設備の需要拡大で、スイッチング電源が伸長、検体機器など医療機器向けも堅調だった。
モリタホールディングス (6455):9.2%高の1115円。
水を使わずに窒素で消火する装置を開発した、と10日付の日本経済新聞朝刊が報道。
原子力発電所などでの利用を見込むとし、今後の需要拡大観測が広がった。
東建コーポレーション (1766):2.7%高の4835円。
5-7月期(第1四半期)の連結営業利益は前年同期比43%増の16億9500万円だった、と9日に発表。
建設事業で完成工事高が増え、不動産賃貸事業では管理物件数の増加に伴う家賃、管理料収入の増加が寄与した。
UMNファーマ (4585):7.7%高の3500円。
いちよし経済研究所は9日、投資判断を新規に「買い」、株価フェアバリューを5600円とした。
季節性組み換えインフルエンザワクチン「UMN-0502」の国内承認を15年12月期の4-6月期(第2四半期)と予想。
投資回収期入りを見込み、同証による15年12月期営業損益予想を12億円の黒字、再来期を15億4000万円の黒字とした。会社側の今期計画は32億1000万円の赤字。
ミロク (7983):80円(22%)高の436円でストップ高。
14年10月期の連結営業利益計画を5億9000万円から8億5000万円に上方修正する、と9日に発表。猟銃事業、工作機械事業が順調に推移、猟銃では付加価値の高い製品の販売増なども寄与し、前期比では3.8%減益が一転、39%増益になる。
菊池製作所 (3444):4.6%安の6380円。
5-7月期(第1四半期)の連結営業損失は1億8300万円と、前年同期の1億4100万円から赤字がやや拡大したと9日に発表。
収益柱の情報通信機器、精密電子機器メーカー向けを中心とした試作・金型事業で、一部企業の新機種開発投資が低調だった影響を受けた。
CSSホールディングス (2304):3.9%安の344円。
14年9月期の連結営業利益計画を2億9600万円から1億2000万円に下方修正する、と9日に発表。スチュワード(給仕)管理事業での大型案件の開始時期の遅れ、総合給食事業での大型案件の終了などによる売り上げの下振れに加え、仕入原価の上昇、賃金見直しの影響もあった。
前期比では51%増益が一転、39%減益になる。
トランスジェニック (2342):7.1%高の480円。
中国の遼寧MEDIバイオテクノロジー社と、泌尿器がんマーカーによるがん診断薬開発を目的としたトランスGの抗体使用に関するライセンス契約を結んだ、と10日午後に発表。
中国での体外診断薬市場への展開を目指すとし、業容拡大につなが
るとみられた。
記事についての記者への問い合わせ先:
東京 院去信太郎 sinkyo@bloomberg.net
記事についてのエディターへの問い合わせ先:
Sarah McDonald smcdonald23@bloomberg.net
堤紀子, 丸田不可志
更新日時: 2014/09/10 15:28 JST