[モスクワ 28日 ロイター] -
ロシアのラブロフ外相は28日、ロシアは欧米諸国に対し
報復的な制裁措置は導入しないとの立場を示した。
同外相は記者会見で、欧米諸国の対ロシア制裁について、
「無視することはできない」としながらも、報復的に制裁措置を発動することは、
主要国が取るべき行為ではないと述べた。
そのうえで「ロシアは経済の特定分野が被る可能性のある困難な状況を克服できる」とし、
その結果「ロシアの自立性が高まり、
ロシアの強さに対する自信が深まる可能性がある」と述べた。
また、ウクライナ東部で墜落したマレーシア航空機の調査が客観的に行われ、
推定無罪を尊重することを期待する、と述べた。
さらに、欧州安全保障協力機構(OSCE)の監視要員が
ロシアとウクライナ国境付近に配置されることを期待していると語った。