7月18日 きょうの日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の午前の終値は | 人生の水先案内人

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7月18日(ブルームバーグ):
きょうの日本株市場で、
株価変動材料のあった銘柄の午前の終値は次の通り。

ベネッセホールディングス (9783):前日比1.4%安の4100円。
逮捕されたグループ会社の元社員による顧客情報漏えい問題で、顧客へのおわび対応として200億円の原資を準備、おわびの品や受講費の減額などの方法を検討していると17日に発表。
情報管理の甘さや今後の顧客離れを懸念する売りがあらためて広がり、200億円は2015年3月期純利益計画の213億円と近く、業績への影響も警戒された。

ヤマハ (7951):4%安の1538円。
SMBC日興証券は17日、投資判断を「2(中立)」から「3(アンダーパフォーム)」に下げた。新興国での楽器需要の拡大シナリオは崩れていないが、マクロ環境の悪化などを踏まえ中国、その他地域での現地通貨ベースの成長率を10%前後から5%程度に修正。
減速が株価に織り込まれていないとし、目標株価1470円との乖離(かいり)率なども格下げ理由とした。

シャープ (6753):3.4%安の317円。
4-6月期(第1四半期)純損益が百数十億円の赤字(前年同期179億円の赤字)の見通しになった、と共同通信が17日夜に報道。
イタリア電力大手との合弁を解消、欧州の太陽光発電事業からの撤退に伴う特別損失が響くという。
赤字継続の可能性を嫌気する売りが先行した。

安川電機 (6506):3.7%高の1375円。
4-6月期(第1四半期)の連結営業利益は前年同期比7%増の68億1000万円だった、と17日に発表。
スマートフォンや自動車関連を中心に主力のモーション・コントロールが伸長、ロボットも国内外自動車向けが堅調に推移した。
受注動向を踏まえ上期計画を従来の110億円から130億円に上方修正、前年同期比では13%減益が一転、2.9%増益になる見込み。
ゴールドマン・サックス証券やバークレイズ証券では強気の投資判断を維持した。

国際石油開発帝石 (1605):1.8%高の1572円。
東証1部33業種で鉱業のみが唯一 上げた。
ウクライナ国内でのマレーシア航空機墜落で同国情勢が緊迫化、イスラエルがパレスチナのガザ地区で地上戦を開始し、地政学リスクの高まりから17日のニューヨーク原油先物は2%高の1バレル=103.19ドルと1カ月ぶりの大幅高を記録した。
原油市況高の業績寄与を見込む買いが先行した。

JR東日本 (9020):1.8%高の8410円。
発行済み株式総数の0.38%に当たる150万株の自社株を25日付で消却する、と17日に発表。
1株価値の向上が好感された。

中外製薬 (4519):2.2%高の2984円。
モルガン・スタンレーMUFG証券は17日、投資判断を「イコールウエート」から「オーバーウエート」、目標株価を2700円から3750円に上げた。
関節リウマチ治療薬「アクテムラ」以来となる自社新薬が次々浮上し、新薬成長銘柄としての魅力が高まったと評価。
足元の業績も好調で、同証による14年12月期営業利益予想を755億円から775億円(会社計画710億円)、来期を920億円から950億円に増額した。

富士通 (6702):1.4%高の779円。
半導体生産から撤退する方針を固め、三重や会津若松の国内主力工場を台湾、米国企業に売却すると18日付の日本経済新聞朝刊が報道。
投資負担の軽減、事業の選択と集中を見込む買いが入った。

スタンレー電気 (6923):3.9%安の2527円。
ゴールドマン・サックス証券は17日、投資判断を「中立」から「売り」に下げた。

リコーリース (8566):2.8%高の2851円。
野村証券は17日、新規に投資判断「買い」、目標株価を3800円とした。
リース事業の好調に加え、リース以外の拡大も継続、業務効率化によるコスト抑制も進んでいるとし、粗利益が反転する15年3月期の営業利益は175億円と会社計画の164億円を上回ると予想した。来期予想は186億円。

ユニ・チャーム (8113):1.8%高の6352円。
4-6月期の連結営業利益は180億円程度になった
もよう、と18日付の日本経済新聞朝刊が報道。
決算期が3月期から12月期に変わるため、単純比較はできないとしつつ、中国での乳幼児向け紙おむつ販売の好調などで同四半期としては過去最高水準を確保したとし、好業績観測が広がった。

遠藤照明 (6932):2.2%安の1401円。
SMBC日興証券は17日、投資判断を「1(アウトパフォーム)」から「2(中立)」、目標株価を3800円から1650円に下げた。
LED照明への需要は依然堅調としながらも、商業施設での大口案件が一巡したと指摘。
同証による15年3月期の営業利益予想を76億円から会社計画と同じ37億円、来期を103億円から44億円に減額した。

岡部 (5959):3.6%高の1250円。
1-6月期(上期)の連結営業利益は前年同期比2割弱増え、30億円程度になったもようと18日付の日本経済新聞朝刊が報道。
建設会社の人手不足が深刻化する中、工期を短縮させる建設関連製品の販売が伸長、上期では過去最高になるといい、好業績観測が広がった。

ドリコム (3793):5.7%高の2431円。
4-6月期(第1四半期)の営業損益が1億500万円の黒字と、従来計画の5000万円の赤字から改善したもようと17日に発表。
ソーシャルゲームサービス事業で収益性の高いスマートフォン向け新規ゲームの寄与が高まり、
売り上げが想定を上回るため。

アルプス技研 (4641):4.7%高の1180円。
1-6月期(上期)の連結営業利益は前年同期比73%増の6億8000万円と、従来計画の5億円から上振れたもようと17日に発表。
常用雇用型技術者の派遣事業で稼働人数、単価が想定以上の水準で推移した。

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東京 院去信太郎 sinkyo@bloomberg.net

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堤紀子, 丸田不可志

更新日時: 2014/07/18 12:02 JST