[北京 26日 ロイター]
- 中国国務院(内閣に相当)は26日、大気汚染対策の一環として、
国内の燃料基準を満たさない533万台の自動車を年内に道路から除去すると発表した。
このうち、33万台は北京で廃車となる。
国務院は温室効果ガス排出削減に向けた今後2年間の行動計画を公表し、その中で
2011─13年の削減目標が達成されておらず、
取り組みを加速する必要があると強調した。
北京市はまた、道路上の自動車の数を今年、560万台に制限する方針を発表。
2017年までに上限を600万台に引き上げる。
国務院はまた、鉄鋼、ガラス製造、セメントといった業種で古い設備を閉鎖するための
2011─15年の目標について、1年前倒しで実施すると表明。
行動計画によると、中国は汚染削減を目的とする市場メカニズムの導入に向けた取り組みを
加速させ、企業がエネルギー消費と排出権を取引できる全国規模の仕組み作りを目指す。