[シドニー 28日 ロイター] -
S&P/ASX200指数
0132GMT 5539.1 8.1高
前営業日終値 5531.0 13.2高
午前のシドニー株式市場は上昇。
S&P/ASX200指数は連休をはさんで7営業
日続伸している。銀行株が引き続き相場を押し上げている。
ただし、米株安やウクライナ
危機の深刻化を受けて警戒感が広がり、不安定な取引となっている。
S&P/ASX200指数 は0132GMT(日本時間午前10時32分)
時点で8.1ポイント(0.2%)高の5539.1と、
6年ぶりの高値近辺を推移して
いる。
前週末25日はアンザックデーのため休場だった。
食品大手グッドマン・フィールダー が17.3%高と急騰。
同社はシンガポ
ールのパーム油大手ウィルマー・インターナショナル と香港の投資会社ファー
スト・パシフィック から13億豪ドル規模の買収提案を受けた。
クレディ・スイスの株式ストラテジスト、
ダミアン・ボエイ氏は「現在の本当の問題
は米経済指標の改善が続くかどうかだ」と指摘。
「おそらく一息付いているのだろうが、
とにかくわれわれが設定した5600の
目標値には徐々に近づいている」と述べた。
他のトレーダーらによると、ウクライナ情勢に
再び焦点が集まり、幅広い銘柄の上昇
を抑え込んでいる。投資家は米量的緩和縮小に関する決定と
5月2日の米雇用統計に注目
している。
銀行株が引き続き堅調。
オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)
は0.5%高、ウエストパック銀行 は0.3%高。
両銘柄とも高配当利回りに下
支えされ、過去最高値で取引された。
産金大手ニュークレスト・マイニング とレジス・リソーシズ はそれ
ぞれ4.8%高と1.8%高。
ウクライナ情勢をめぐり安全資産としての需要を受けて上
昇した金相場を反映した。
一方、資源大手のリオ・ティント とBHPビリトン はいずれも0.
4%安となった。