| 2014/04/02(水) | 室内装飾繊維品卸 株式会社加名市など4社 破産手続き開始決定受ける 負債35億円 |
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「愛知」 (株)加名市
(資本金1億円、江南市上奈良町緑109、代表中村有孝氏)は、
4月1日に名古屋地裁へ自己破産を申請、
同日、同地裁より破産手続き開始決定を受けた。
破産管財人は江本泰敏弁護士(名古屋市中区丸の内3-4-30、
電話052-962-5550)。
当社は、1947年(昭和22年)4月創業、50年(昭和25年)5月に法人改組したインテリア関連の繊維品卸業者。反物カーテン、既製カーテン、リビング用品を主として扱い、海外品、国内品ともに手がけていた。そのほかにも、関係会社にオリジナル企画品を外注製造し、当社が卸売を行うなどして、2008年3月期には年売上高約51億300万円を計上していた。
しかし、主力取引先である大手家具小売チェーンとの取引がドルベースとなっていたため、為替の円高進行に伴い売上高は縮小。
その後も、東日本大震災の影響や取扱商品の不具合発覚などもあって受注は減少傾向をたどり、2013年3月期の年売上高は約36億円にまで減少、仕入れコストの上昇と受注単価の下落もあって赤字計上を余儀なくされていた。
主力取引先のカーテン・カーペット類の内製化も進むなか、金融機関への返済猶予などで資金繰りをつけてきたものの、今後の業績回復の見通しが立たないことから、ここにきて事業の継続を断念、今回の措置となった。
なお、関係会社のカーテンを主体とした室内装飾およびアパレル製品卸の(株)新日東(資本金7500万円、同所、登記面:大阪市西区京町堀1-17-16、
同代表)、(株)ベルケミー(資本金4000万円、同所、同代表)、
(有)江南物流(資本金300万円、同所)の
3社も同日、同地裁より破産手続き開始決定を受けている。
負債は4社合計で約35億円
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