3月14日ニューヨークの為替・株式・債券・商品相場は | 人生の水先案内人

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3月14日(ブルームバーグ)

:ニューヨークの為替・株式・債券・商品相場は次の通り。

(表はNY午後4時現在)

為替         スポット価格 前営業日
ユーロ/ドル        1.3907   1.3868
ドル/円            101.31   101.84
ユーロ/円          140.88   141.25


株                 終値 (暫定値) 前営業日比 変化率
ダウ工業株30種       16,065.67     -43.22     -.3%
S&P500種           1,841.13      -5.21     -.3%
ナスダック総合指数    4,245.40     -15.02     -.4%


債券          直近利回り 前営業日比
米国債2年物      .34%        +.00
米国債10年物     2.65%       +.00
米国債30年物     3.59%       .00


商品 (中心限月)                     終値   前営業日比 変化率
COMEX金     (ドル/オンス)  1,379.00    +6.60     +.48%
原油先物         (ドル/バレル)   98.97      +.77     +.78%


◎NY外国為替市場

ニューヨーク外国為替市場では円が対ドルで5日続伸。


過去10カ月で最長の上昇局面となった。


クリミアのウクライナからの分離につながり得る住民投票を16日を控え、円への逃避需要が高まった。


ルーブルは主要31通貨の大半に対して下落した。


ケリー米国務長官とロシアのラブロフ外相はロンドンで6時間にわたり会談したが、ウクライナをめぐる対立の打開には至らなかった。


ユーロは対ドルで一時0.5%上昇した。

テクニカル要因から損失覚悟のドル売りが誘われたとみられている。


BNPパリバのディレクター、マサフミ・タカダ氏は

「明らかに市場はロシア、ウクライナ情勢、今週末のクリミア住民投票に対して非常に神経質になっており、それは全てリスク回避の動きのつながっている」と指摘した。  


ニューヨーク時間午後2時43分現在、

円はドルに対し前日比0.5%高の1ドル=101円34銭。

週間では1.9%上昇し、1月24日以来の大幅高となった。

5日続伸は昨年5月1日以来。

対ユーロでは0.3%安の1ユーロ=140円88銭。

ユーロは対ドルで0.3%高の1ユーロ=1.3902ドル。

一時は1.3937ドルまで上昇した。


◎米国株式市場

米国株式相場 は続落。

ウクライナ南部クリミアで16日に予定されているロシアへの帰属を問う住民投票をめぐり、米国がロシアとの協議で対立を打開できなかたことが背景。


S&P500種株価指数は前日に5週間ぶりの大幅安となっていた。


ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、

S&P500種株価指数は前日比0.3%下げて1841.13。

週間ベースでは1月以来の大幅下落となった。


7日には終値の最高値を更新していた。


ダウ工業株30種平均はこの日43.22ドル(0.3%)安の16065.67ドル。


ファースト・アメリカン・トラスト(カリフォルニア州サンタアナ)の

最高投資責任者(CIO)、ジェリー・ブラークマン氏は電話インタビューで

「足元の不安的な値動きはある程度予想していたことだ」と指摘。

「世界中で実に多くの異質な動きが見られる」と述べた。 


◎米国債市場

米国債は週間ベースでほぼ2年ぶりの大幅上昇。

ウクライナ動乱を背景に、投資家は米国債に安全を求めて資金を逃避させた。


10年債利回り は10日ぶり低水準をつけた。

ケリー米国務長官とロシアのラブロフ外相は14日、ロンドンで会談したがウクライナをめぐるこう着状態の打開には至らなかった。


エストニアの国防相はこの日、ロシアがウクライナ東部に侵攻する準備を整えていると述べた。


米連邦準備制度理事会(FRB)が海外中央銀行などから預かっている債券残高(カストディ残高)は過去最大の落ち込みとなった。


制裁の恐れがあることを背景に、ロシアが保有資産を米国外に移管したとの観測が強まった。


ソシエテ・ジェネラルの米国債トレーディング責任者、

ジェフリー・フェイゲンウィンター氏(ニューヨーク在勤)は

「ウクライナ情勢に対する不安感」を材料に米国債相場が動いていると述べ、

「利回り水準2.60%が強い抵抗線になっている。

ロシアが実際に侵攻した場合、利回りは下がる可能性があるが、この水準は守るだろう」と続けた。


ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによると、ニューヨーク時間午後2時10分現在、1

0年債利回りは前日比ほぼ変わらずの2.65%。

一時は3月4日以来の低水準となる2.61%に下げた。

週間ベースでは最大18bp低下と、2012年6月1日終了週以来で最大の落ち込みだった。

同年債(表面利率2.75%、2024年4月償還)価格は100 29/32。


◎NY金先物市場

ニューヨーク金先物相場は続伸し、6カ月ぶりの高値となった。


ロシアとウクライナの情勢が緊迫化していることを背景に、安全逃避の買いが入った。


米国と欧州連合(EU)は制裁をちらつかせ、ウクライナ南部のクリミア併合を思いとどまるようロシアに迫っている。


クリミアはロシアへの帰属替えの賛否を問う住民投票を16日に予定している。


RJオブライエン・アンド・アソシエーツ(シカゴ)の

シニア商品ブローカー、フィル・ストライブル

氏は電話インタビューで、

「株式相場などのリスクが高い資産から金の安全性にシフトする動きが見られる」と述べた。


ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4月限は前日比0.5%高の1オンス=1379ドルで終了。

一時は1388.40ドルと、中心限月としては昨年9月10日以来の高値をつけた。


◎NY原油先物市場

ニューヨーク金先物相場は続伸し、6カ月ぶりの高値となった。


ロシアとウクライナの情勢が緊迫化していることを背景に、安全逃避の買いが入った。


米国と欧州連合(EU)は制裁をちらつかせ、ウクライナ南部のクリミア併合を思いとどまるようロシアに迫っている。


クリミアはロシアへの帰属替えの賛否を問う住民投票を16日に予定している。

RJオブライエン・アンド・アソシエーツ(シカゴ)のシニア商品ブローカー

、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、

「株式相場などのリスクが高い資産から金の安全性にシフトする動きが見られる」と述べた。


ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4月限は前日比

0.5%高の1オンス=1379ドルで終了。

一時は1388.40ドルと、中心限月としては昨年9月10日以来の高値をつけた。


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千葉 茂


更新日時: 2014/03/15 05:44 JST