2月7日ニューヨークの為替・株式・債券・商品相場 | 人生の水先案内人

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2月7日(ブルームバーグ):

ニューヨークの為替・株式・債券・商品相場は次の通り。

(表はNY午後4時現在)

為替         スポット価格 前営業日
ユーロ/ドル        1.3634   1.3590
ドル/円            102.30   102.11
ユーロ/円          139.48   138.76


株                 終値 (暫定値) 前営業日比 変化率
ダウ工業株30種       15,794.08     +165.55   +1.1%
S&P500種           1,797.02     +23.59    +1.3%
ナスダック総合指数    4,125.86     +68.74    +1.7%


債券          直近利回り 前営業日比
米国債2年物      .30%        -.02
米国債10年物     2.68%       -.02
米国債30年物     3.67%       +.00


商品 (中心限月)                     終値   前営業日比 変化率
COMEX金     (ドル/オンス)  1,262.90    +5.70     +.45%
原油先物         (ドル/バレル)   99.95     +2.11    +2.16%


◎NY外国為替市場

ニューヨーク外国為替市場ではドル売りが優勢


。ドル指数は3週間ぶりの水準に下げた。


1月の米雇用者の伸びが市場予想を下回ったことを背景に、金融当局が債券購入の縮小ペースを緩めるとの観測が浮上した。


ドルは主要16通貨の大半に対して値下がりした。米労働省が発表した1月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比11万3000人増加。


ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は18万人増だった。

新興国通貨は週間ベースで昨年10月以来の大幅上昇となった。


コモンウェルス・フォーリン・エクスチェンジの

チーフ市場アナリスト、オマー・エシナー氏は電話インタビューで

「統計発表直後の反応としてドルは売られたが、下げは限定的になる

可能性がある。

今回の統計は当局が金融政策を変更するほど弱いとは思わない」と指摘。

「数字は悪かったが、最悪の数字ではなかった。

天候要因など、予想を下回る結果になった理由は十分にある」と述べた。


ニューヨーク時間午後1時24分現在、

主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は前日比0.1%低下の1024.64。

一時は1月14日以来の低水準となった。

ドルは対円で0.2%高の1ドル=102円29銭。

対ユーロでは0.2%安の1ユーロ=1.3618ドル。

ユーロは対円で0.4%高の1ユーロ=139円39銭。


◎米国株式市場

米株式相場は続伸。

1月の雇用者数の伸びは市場予想を下回ったものの、経済成長には量的緩和縮小を乗り切るだけの力強さがあるとの楽観が広がった。

S&P500種株価指数は2日間の上げとしては昨年10月以来で最大となった。


ニューヨーク時間午後4時過ぎの暫定値では、

S&P500種 株価指数は前日比1.3%高の1796.76。

ダウ工業株30種平均は165.55ドル(1.1%)上昇し15794.08ドル。


ウェルズ・ファーゴ・プライベート・バンクの

地域最高投資責任者(CIO)、ダレル・クロンク氏は

「今回の雇用統計だけでなく、経済指標を幅広く見てみると、景気回復は

勢いを失っておらず、経済成長ペースは加速が続くことが分かる」と指摘。

「市場参加者が雇用統計を見て、この統計のみで金融当局が政策の

全般的な軌道を変えると考えているとは私は思わない」と述べた。


◎米国債市場

7日の米国債は4日ぶりに上昇。


1月の雇用の伸びが2カ月連続で市場予想を下回ったことを背景に、米国の経済成長ペースが不安定化しているとの観測が強まった。


5年債利回りは大幅低下。


3カ月物財務省短期証券(Tビル)のレートは2カ月ぶり高水準に上昇した。


債務上限の適用を一時的に停止する措置はこの日失効する。


米金融当局は景気改善を理由に過去2カ月間で月間850億ドルだった債券購入額を650億ドルまで縮小した。


チャールズ・シュワブの債券ストラテジスト、キャシー・ジョーンズ氏は、

「新年にかけて経済成長をめぐり多くの楽観的な見方が示されたが、

それらは恐らく行き過ぎだった」と述べた。


ブルームバーグ・ボンド・トレーダーによれば、ニューヨーク時間午後1時22分現在、5年債利回り は6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して1.46%。週間ベースでは3bpの下げ。

同年債(表面利率1.5%、2019年1月償還)価格は9/32高の100 6/32。


◎NY金先物市場

ニューヨーク金先物相場は上昇。

米雇用者の伸びが市場予想を下回ったことが手掛かり。

週間では1カ月ぶりの大幅高となり、3週連続の上昇。


米労働省が発表した1月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比11万3000人増加。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は18万人増だった。


インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)の

ヘッドディーラー、フランク・マギー氏は電話インタビューで、

「弱めの数字を受けて、金買いの動きになったのは確実だ」と指摘。

「これが一過性のものなのか、あるいは経済が弱さの兆しを示しているのかは現時点でまだ不透明だ」と述べた。


ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4月限は前日比0.5%高の1オンス=1262.90ドル。

週間では1.9%上げて、1月3日終了週以来の大幅上昇。


◎NY原油先物市場

ニューヨーク原油先物相場は4日続伸。

今年初めて1バレル=100ドルを突破した。

1月の米雇用者数の伸びが市場予想を下回ったため、金融当局が緩和縮小を休止するとの思惑が広がった。


IAFアドバイザーズ(ヒューストン)の

商品調査ディレクター、カイル・クーパー氏は

「原油と株価はともに上昇した。雇用者数への失望で、緩和縮小を休止する、あるいはこれまでの縮小路線を引き返す可能性さえあるとの思惑が強まったためだ」と指摘した。


ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は前日比2.04ドル(2.1%)高の1バレル=99.88ドルと、終値としては12月27日以来の高値となった。

通常取引終了後の時間外取引では100.21ドルまで上昇した。


更新日時: 2014/02/08 06:50 JST