2月4日(ブルームバーグ):
きょうの日本株市場で、
株価変動材料があった銘柄の午前終値は以下の通り。
日立造船 (7004):前日比17%安の601円。
2014年3月期の連結営業利益は従来予想の130億円を下回り、前期比30%減の80億円になる見通し、と3日発表した。
ブルームバーグ・データによると、アナリスト4人による事前の同予想値の平均は135億円だった。
住友電気工業 (5802):6%安の1510円。
13年4-12月期の連結営業利益は前年同期比66%増の779億円だった、と3日発表した。
14年3月期通期の同利益計画は1100億円で据え置いた。
これに対しアナリスト11人による事前の市場予想は1216億円だった。
船井電機 (6839):13%安の1102円。
同社が3日発表した9カ月決算によると、13年10-12月期の連結営業損益は1億3000万円の赤字だった。
クレディ・スイス証券の土屋俊祐アナリストは同日付リポートで、液晶TVの上振れをフィリップス・ブランド商品の悪化が相殺し、コンセンサス予想10億円超の黒字を大きく下回ったと指摘。赤字リスク払拭には時間を要する可能性があると予想した。
東京ガス (9531):3.2%安の484円。
JPモルガン証券が3日付で、投資判断を「オーバーウエート」から「中立」に、目標株価を630円から490円に引き下げた。
長期的な成長力に対する評価は不変だが、15年3月期の谷が深いため、当面の株価は現状水準で推移する予想した。
デジタルカメラ関連株:
ニコン (7731)が2.8%安の1688円、
キヤノン (7751)が2.4%安の2923円、
タムロン (7740)が1.7%安の2419円。
カメラ映像機器工業会が3日に公表した13年のデジタルカメラ生産出荷実績 によると、一眼レフとミラーレスを含むレンズ交換式の総出荷台数は前年比15%減の1713万台だった。
03年に当該区分の統計を開始して以来、初の減少 で、事業環境の厳しさが懸念された。
コクヨ (7984):2.7%高の722円。
13年12月期の連結営業利益は従来予想の58億円を上回り、前の期比32%増の64億円になったもよう、と3日発表した。
ファニチャー関連事業が好調で、コスト削減も寄与した。
三洋化成工業 (4471):8.4%安の656円。
野村証券が3日付で、投資判断を「中立」から「ウエート下げ」
に、目標株価を650円から600円に引き下げた。
原料高に伴う業績モメンタム低下を見越し、同証券による
15年3月期の連結営業利益予想を76億円から70億円に減額した。
今期予想は78億円から81億円に変更(会社計画78億円)。
一方、三洋化が1月31日発表した4-12月期の営業利益は前年同期比41%増の65億4300万円だった。
ホクト (1379):1.8%高の1918円。
4-12月期の連結営業利益は前年同期比3.3倍の28億2000万円だった、と3日発表した。
きのこ相場が上向き、単価も堅調に推移したという。
14年3月期通期の営業利益見通しは前期比48%増の35億円で据え置き。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント (3765):7.9%高の658円。
13年12月期の連結営業利益は前の期比9.8倍の912億円だった、と3日に発表した。配当は1株当たり250円。
また、発行済み株式総数の0.37%、30億円を上限に3月6日から自己株取得を実施する方針も示した。
岩井コスモ証券の川崎朝映シニアアナリストは、業績はほぼ想定の範囲だが、上場以来初の配当や自社株買いなどが評価されよう、と指摘していた。
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更新日時: 2014/02/04 12:02 JST