倒産・動向記事 「福岡」既報(株)恵比寿 )「偽装質屋」 破産手続き開始決定受ける | 人生の水先案内人

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2014/01/07(火) 「偽装質屋」で代表者らが逮捕された質店
【続報】
株式会社恵比寿など2社
破産手続き開始決定受ける
負債58億円

TDB企業コード:807005397
「福岡」 既報、(株)恵比寿

(資本金300万円、福岡市博多区住吉5-5-15、代表大山貴博氏)と、

(有)ダイギンエステート(資本金300万円、同所、代表大山晟徳氏)の


2社は1月7日、福岡地裁から破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人は高松康祐弁護士(福岡市中央区警固1-12-11、

電話092-781-4148)。

(株)恵比寿は2008年(平成20年)2月に設立し、「えびす」の屋号で質店を経営していた。

(有)ダイギンエステートは2003年(平成15年)3月に設立し、「アオキ」の屋号で質店を経営し、両社あわせて広島や佐賀、熊本などに店舗を展開していた。

 しかし、2012年10月19日、貸金業者でないのに質屋を装い、年金を担保にして高齢者に対して違法な高金利で金を貸し付けていたとして、福岡県警は2社が経営していた店舗などを貸金業法違反(無登録営業)容疑で家宅捜索。


その後、一部の債権者から損害賠償請求訴訟を提起されていたほか、「違法質屋被害者弁護団」が組織され、2013年2月12日に同弁護団によって福岡地裁に破産を申し立てられ、同年4月26日、福岡地裁より財産の保全管理命令を受けていた。


なお、福岡県警は代表の大山晟徳氏らを貸金業法違反(無登録営業、公的給付にかかる預金通帳等の保管等の制限)、出資法違反(超高金利受領)容疑で同年6月までに逮捕している。

負債は、少なくとも恵比寿が30億円、

ダイギンエステートが28億円で、

2社合計58億円。