12月20日(ブルームバーグ):
住友生命保険 は20日、英HSBCグループが保有するベトナム最大手保険・金融グループ、バオベト ホールディングスの発行済株式18%を7兆1000億ドン(約280億円)で取得すると発表した。
住友生命はベトナム政府に次いで民間の筆頭株主となる予定だ。
発表資料によると、ベトナムはGDPに占める生命保険料収入の割合が日本の8.8%と比べて0.7%と低く、今後は飛躍的な成長が見込める市場という。
住友生命はバオベトに役職員を派遣、商品開発やシステム開発などの技術やノウハウを提供するとともに、経営に参画する。
バオベトは傘下に生命保険、損害保険、銀行、証券、アセット・マネジメント、不動産などを収める。
2011年12月末の総資産は1600億円、生損保合計の保険料収入は344億円、税引き前利益は56億円だった。
同国での生保シェアは保険料収入ベースで2位、損保は同1位。
17日時点での時価総額はホーチミン証券取引所上場会社で8位となっている。
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更新日時: 2012/12/20 19:51 JST