12月19日(ブルームバーグ):
きょうの日本株市場で、株価変動材料の出た銘柄の
午前の値動きは以下の通り。
トヨタ自動車 (7203):前日比一時2.4%高の3810円。2013年の世界生産計画を約870万台とする方針を固めた、と19日付の日本経済新聞朝刊が報じた。
グループ全体では約990万台になる見通し。
国内需要は縮小し、中国でも本格回復が見通せない一方、北米や東南アジア向けを伸ばす、と同紙は伝えている。
欧州関連:
キヤノン (7751)が一時4.8%高の3400円、
リコー (7752)が7.1%高の953円など。
ギリシャの信用格付けが引き上げられたほか、スペイン政府が短期証券入札で目標額を調達したことから、ユーロ・円相場は一時1ユーロ=111円69銭と、昨年8月以来の水準までユーロ高・円安が進行しており、収益改善期待が高まっている。
積水化学工業 (4204):一時5.5%高の748円。
クレディ・スイス証券は18日付リポートで、事業内容やマクロ要因を背景に、13年3月期に過去最高の営業利益を更新し、その後も利益成長が継続すると予想。
一方で、バリュエーションは低位に推移し、株価は割安として、投資判断「アウトパフォーム」、目標株価830円で新規カバレッジを開始した。
インターネットイニシアティブ (3774):一時5.4%高の1918円。
野村証券は19日付の投資家向けメモで、好調な事業進ちょくとクラウド基盤サービス市場の中期成長性を踏まえて業績予想を上方修正し、14年3月期から18年3月期予想の中期修正EPS(1株当たり利益)成長率が従来の年率8.5%から同11.7%に高まると指摘。
投資判断を「中立」から「買い」に引き上げた。
日立ハイテクノロジーズ (8036):一時3.4%安の1720円。
野村証券は19日付の投資家向けメモで、欧州の景気後退と半導体製造装置市場のさらなる冷え込みで、全体的に業績は会社計画に対して下振れ含みで推移しているもようと指摘。
13年3月期の業績予想も会社計画並みに引き下げるとして、目標株価を2104円から2061円に引き下げた。
ツルハホールディングス (3391):一時8.3%高の6940円。
13年5月期の連結営業利益予想を従来比で6.4%増額して217億円を見込む、と18日に発表した。
前期比では増益率が6.9%から14%に改善する。売上高が順調に推移しているほか、経費削減に努めたことが奏功した。
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更新日時: 2012/12/19 10:28 JST