12月3日きょうの日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の午前の動きは | 人生の水先案内人

人生の水先案内人

全国の倒産情報をいち早くお伝えします。

12月3日(ブルームバーグ):

きょうの日本株市場で、株価変動材料のあった銘柄の

午前の動きは以下の通り。


建設株

大成建設 (1801)が前週末に比べて一時5.8%高の237円、

ハザマ(1719)が同18%高、

安藤建設(1816)が17%高など。

東証1部値上がり率上位には建設関連株が多数並んでいる。

2日午前に中央自動車道笹子トンネル上り線で天井板崩落事故が発生、複数名の死者が出た。

3日付の日本経済新聞朝刊によると、国土交通省は2日に各高速道路会社に対し、笹子トンネルと同種構造のトンネルの緊急点検の指示を決定した。

トンネルの維持・補修工事による恩恵や公共投資への逆風の弱まりが期待された。


電力株:

関西電力 (9503)が一時5.1%安の744円、

九州電力(9508)が同5.8%安、

四国電力(9507)が同8.7%安など。

電気・ガス業 指数は東証1部業種別下落率上位となっている。

ゴールドマン・サックス証券では、株価上昇に加え、電気料金の値上げ正式申請で電力株の最大の株価刺激材料が出尽くしつつあるなどとし、電力・ガスのカバレッジ判断を「アトラクティブ」から「ニュートラル」へ引き下げた。


ジャフコ (8595):一時8.6%高の2230円。

メリルリンチ日本証券では、これまでの投資の回収時期が訪れているとして、投資判断を「中立」から「買い」へ引き上げた。

今期は第3四半期以降にいくつかの投資先の上場が見込まれるなど、今後の投資先の上場で得られると予想される投資リターンは金融危機後で最も高い水準になるだろうと指摘した。


帝人 (3401):一時7.4%高の203円。

米国に約300億円を投資し、2015年までに生産能力を4割拡大する、と2日付の日本経済新聞朝刊が報道。

鉄より軽く強度の高い炭素繊維を世界で初めて自動車向けに量産するとしている。

炭素繊維事業の生産拡大による収益への貢献が期待された。


タチエス (7239):一時9.8%安の1435円。

新株発行と公募による自己株処分で最大51億3800万円を調達する、と前週末に発表。

1株価値の希薄化と将来的な売り圧力の増大を懸念する売りに押された。

調達資金は子会社への投融資資金、長期借入金の返済などに充当方針。


アコーディア・ゴルフ (2131):一時3.5%高の7万9400円。

PGMホールディングス(2466)による株式公開買い付け(TOB)に関し、意見表明を留保することを取締役会で決議した、と前週末に発表。

3日付の日本経済新聞朝刊によると、アコゴルフはTOBに反対意見を表明する方針を固め、対抗策として13年3月期末の配当を従来計画の1600円から5000円強に大幅に引き上げる見込みという。


記事についての記者への問い合わせ先:

東京 長谷川敏郎 thasegawa6@bloomberg.net  


記事についてのエディターへの問い合わせ先:

Nick Gentle ngentle2@bloomberg.net  


更新日時: 2012/12/03 10:16 JST