“日本のお母さん”と呼ばれた名女優、森光子が今月10日に心不全で亡くなった。享年92。
ライフワークだった舞台「放浪記」やドラマ「時間ですよ」などで親しまれ、国民栄誉賞も受賞。長年にわたって芸能界の最前線で活躍した。
それだけに遺産もハンパではないようで、所得番付が最後に発表になった04年の年収は推定4900万円。
「広尾の自宅マンションと預貯金を合わせたら10億円とも20億円ともいわれる」(芸能関係者)莫大な遺産があるとみられる。だが、森は独身で子供もいない。
誰が相続するのか……。
古参の芸能リポーターはこう言う。
「10年ほど前のことですが、森が可愛がっていたジャニーズ事務所の少年隊の東山紀之と“極秘入籍”したという情報が流れたことがありました。
この話はその後、東山が木村佳乃と結婚したためガセと判明しましたが、
その後も東山と養子縁組したという情報が飛び交った。
身寄りのない森が、親交が深かった東山に相続させると遺言していてもおかしくはありません。
実際の法定相続人は甥。森を支えてきた妹の息子です。
妹は森の個人事務所の代表を務めていましたが、08年に死去。
血を分けた親族はこの甥だけでした」
最晩年まで舞台復帰を目指し、
病室でもスクワットに励んで体力づくりをしていたという森。
遺産よりも多くの“記憶”を残して泉下の人となった。