日本郵便(東京都千代田区)は24日、
コイン駐車場運営大手のタイムズ24(東京都千代田区)と提携し、
駐車場事業に参入すると発表した。
郵便局の敷地や社宅の跡地などの遊休地の有効活用の一環で、
収益源の多様化を急ぐ。
第一弾として、11月上旬に溝ノ口中央通郵便局(川崎市高津区)、
一橋学園駅前郵便局(東京都小平市)の2カ所でコイン駐車場を展開する。
駐車台数は溝ノ口中央通郵便局が5台、
一橋学園駅前郵便局が6台。
駐車場設備の設置や集金、
設備の保守・点検などはタイムズ24が担当する。
郵便局の利用者は原則無料。
料金は周辺の相場に合わせる。
今後、駅前や商店街など好立地の郵便局を中心に順次拠点を拡大し、
「2~3年後には全国で20数カ所の郵便局で展開していく」
(野村洋不動産部長)としている。
駅前など好立地にある郵便局は利用者以外の不正駐車が
問題となっており、コイン駐車場の導入で不正駐車を減らす狙いもある。