ボーイング社は移動型レーザー砲HEL MDプロトタイプの試験の
第2段階に入った。
レーザー砲は、エネルギーを増幅できる固体物性の
10キロワット級レーザーを射出する。
HEL MDの全ての試験は3年以内に完了し、
その後はいよいよ軍事的な実験が始まる、とCNewsが伝えた。
現段階では、出力は10キロワットに過ぎない(少なくとも100キロワット、
という軍の要求に対して)。しかしこれだけでも、
ミサイルや大砲を無力化するには十分だ。
重量級4車軸運搬車HEMMITの車台に据え付けられた
自動追尾レーザーHEL MDは、
誘導または非誘導ミサイル、爆弾、迫撃砲、
無人機の撃墜を遂行することを期待されている。
また敵軍の兵、非装甲車に対する照射も許容されている。
しかしHEL MDの第1の使命は、
自軍基地を空からの攻撃や弾道ミサイルから守ることだ。
高エネルギー砲の試験の第2段階は2013年いっぱい続く。