24日のアジア新興国通貨は総じて軟調。 | 人生の水先案内人

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[シンガポール 24日 ロイター] 

24日のアジア新興国通貨は総じて軟調。


月末のドル需要や、スペインの債務問題をめぐる不透明感や世界経済へ

の懸念が圧迫している。
 

マレーシアリンギMYR=MY、タイバーツTHB=D3、

フィリピンペソPHP=PDSPはドルの
ショートカバー、インドネシアルピアIDR=IDは国内企業のドル買いで下落。

韓国ウォンは企業買収関連でドル需要が高まるとの観測を背景に売られている。

リンギは、トレーダーがリンギの買いポジション削減を急ぎ、

チャート上の下値支持線
である1ドル=3.0700リンギを試す展開となった。

バーツも軟調で、1ドル=30.900バーツ付近にあるテクニカルな

支持線を割り込んだ。

ディーラーによると、トレーダーがドルのショートカバーに動いたほか、

国内企業の月末のドル需要がバーツを圧迫した。

ペソも下落した。


月末・四半期末のため、トレーダーがドルのショートポジションを手
仕舞ったことが背景。ディーラーによると、

国内企業がインターバンクの投機筋に追随し
ているため、ペソはさらに下落する可能性がある。

ルピアは月末を控えた国内企業のドル需要から下落。


ディーラーによると、実際の取引
値は気配値よりも安いという。
 

一方、インドネシア中銀や一部の市場関係者はドル売りに回ったもようだ。

ウォンは小幅安。


韓国KBフィナンシャル(105560.KS: )がオランダのING(ING.AS: )か
ら韓国の保険事業を取得する見通しで、この事業取得に関連したドル

需要を見込む動きが強まった。

シンガポールドルもやや下落した。

ただ、シンガポールの8月のインフレ率が予想を上
回ったことで、下げ幅を一部取り戻した。

*0735GMT(日本時間午後4時35分)

現在のアジア地域の通貨の対米ドル相場
は以下の通り。

 シンガポールドル    1.2252
台湾ドル    29.358
 韓国ウォン    1120.30
タイバーツ     30.89
フィリピンペソ    41.76
インドネシアルピア 9565.00
インドルピー     53.29
 マレーシアリンギ  3.0650
 人民元      6.3058