2012.8.6 05:00
■GM、エワニックCMOを更迭
米自動車最大手、ゼネラル・モーターズ(GM)は7月29日、業績低迷を理由にジョエル・エワニック最高マーケティング責任者(CMO)の更迭を発表した。
GMの米市場シェアは今年1~6月(上期)に18.1%と、前年同期の19.9%から低下している。
■インドで過去最大規模の停電
インド北部と東部で7月30、31両日、過去最大規模の停電が発生し、企業活動や市民生活は大混乱に陥った。
同国のインフラの脆弱(ぜいじゃく)性と発電・送電部門での投資不足が浮き彫りとなった。
10年ぶりの低成長や干魃(かんばつ)見通しと相まって、現政権への風当たりがさらに強まった。
■ユーロ圏6月失業率、最悪の11.2%
欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が7月31日発表したユーロ圏17カ国の
6月の失業率は11.2%と、1995年の統計開始以来、最悪の数字となった。
債務危機の泥沼化と景気低迷の深刻化が企業に人員削減を促した。
国別の失業率では、スペインが24.8%で最高だった。
■比、南シナ海の資源開発入札
フィリピン政府は7月31日、中国とベトナムが領有権を主張する南シナ海での天然ガス・石油開発の入札を実施し、4社以上が応札した。
新たな紛争の火種となる危険性がある。
この海域では、共同開発に関する3カ国協定が2008年に決裂して以来、各国が独自調査を行っている。
■MS「ホットメール」廃止へ
ソフトウエア世界最大手、米マイクロソフト(MS)は7月31日、無料メールサービスの「ホットメール」を段階的に廃止し、「アウトルック」ブランドで新たな無料のウェブメールサービスを開始する計画を発表した。
競合するグーグルやヤフーから利用者を奪取する狙い。
■中国、製造業PMI50割れ迫る
中国国家統計局などが1日発表した7月の製造業購買担当者指数(PMI、季節調整済み)は前月比0.1ポイント下落の50.1と、8カ月ぶり低水準を記録した。
製造業活動の拡大、縮小の分かれ目を示す50が目前となり、同国の景気回復の流れが定着していないことが示唆された。
■米自動車販売、クライスラー好調
自動車メーカー各社が1日発表した7月の米自動車販売統計によると、
クライスラー・グループは28カ月連続で販売が伸びた一方、ゼネラル・モーターズ(GM)とフォード・モーターは予想に反して減少した。
7月の業界全体の米自動車販売台数は8.9%増の115万台。
■ECB、追加利下げ見送る
欧州中央銀行(ECB)は2日の政策委員会で、追加利下げを見送った。
ドラギ総裁は、利下げについて協議したことを明らかにした「今はその時期ではないと判断した」という。
ドラギ総裁がECBの行動が差し迫っていることを示唆しなかったが、量的緩和に含みを残した。