7月30日(ブルームバーグ):
30日午前の欧州債市場で、
スペイン国債が4営業日連続での相場続伸となっている。
当局が周辺国国債の購入を再開することへの期待が背景。
7月のユーロ圏景況感指数は市場予想以上に低下しドイツ2年債利回り は
過去最低を更新した。
イタリアの国債入札では落札利回りが前回に比べ低下し、イタリア国債相場
は下げ幅を縮めた。
ロンドン時間午前10時35分(日本時間午後6時35分)現在、スペイン10年
債利回りは13ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の6.61%。
イタリアは入札で2015-22年償還の国債54億8000万ユーロ(約5300億円)
相当を発行。
発行額は目標上限の55億ユーロにほぼ一致した。
10年債の平均落札利回りは5.96%と6月28日の前回入札時の6.19%を
下回った。
5年債の利回りは5.29%(6月は5.84%)だった。
入札後の流通市場で既発債相場は下げを縮小。
10年債利回りは3bp上昇の5.99%となった。
ドイツ2年債利回りは一時、
ブルームバーグがデータを取り始めた1990年以来で
最低のマイナス0.096%となった。
その後は6bp低下のマイナス0.086%となっている。
原題:Spanish Bonds Advance on Speculation ECB to Resume BondBuying(抜粋)
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更新日時: 2012/07/30 19:43 JST