2012.6.29 10:37
会社更生手続き中の半導体大手エルピーダメモリを、
支援企業に内定していた米半導体大手のマイクロン・テクノロジーが
買収することで合意したことが29日、分かった。
DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)で
国内唯一のメーカーのエルピーダは、外資傘下で経営再建を目指す。
マイクロンは、エルピーダの負債総額約4200億円のうち約7割をカットする。
買収額と約1千億円の生産体制の強化などに充てる投資を合わせた
支援総額は、約3千億円となる見通しだ。
エルピーダは更生計画案を東京地裁に8月21日までに提出する。
広島工場などの主力生産拠点の操業は続ける。
エルピーダは、ことし2月下旬に会社更生法の適用を東京地裁に申請。
5月上旬に支援企業をマイクロンに内定していた。