五輪=ロンドン大会で注目される主な日本人選手と海外選手 | 人生の水先案内人

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[27日 ロイター] 


第30回夏季大会となるロンドン五輪 が7月27日に開幕する。


26競技302種目が実施される今大会は、全ての競技に女子が参加する

初めての五輪となる。



ロンドンで五輪 が開催されるのは、1908、48年に続き3度目。


204カ国・地域から1万人を超える選手が参加する予定で、


開会式に先立って女子サッカーが始まる


7月25日から8月12日まで熱い戦いが繰り広げられる。


大会で注目される日本人選手や海外選手をピックアップした。



●北島康介


競泳男子100メートル・200メートル平泳ぎ


1982年9月22日生まれ


東京都出身



アテネ五輪 と北京五輪の100メートル・200メートル平泳ぎで金メダルを獲得し、競泳で日本人初となる2種目連覇を達成。

北京五輪後に拠点を米ロサンゼルスに移し、今年4月の代表選考会では100メートルで自身の日本記録を更新した。ロンドンでは前人未到の五輪3大会連続の2冠を狙う。



●内村航平


体操団体・個人・種目別


1989年1月3日生まれ


福岡県北九州市出身



実家が体操クラブという環境に生まれ、自身も3歳から競技を始める。

北京五輪 では団体総合と個人総合で2つの銀メダルを獲得。

2011年の世界体操選手権では史上初の個人総合3連覇を果たした。

ロンドン大会では個人・団体の金メダルを目指す。



●吉田沙保里


レスリング女子フリースタイル55キロ級


1982年10月5日生まれ


三重県出身



アテネ五輪 と北京五輪で2大会連続の金メダルを獲得。

世界選手権では2011年まで7連覇を記録している。

今年5月のW杯・国別対抗戦では、19歳のロシア選手に08年1月以来となる敗戦を喫したが、ロンドン五輪では63キロ級の伊調馨とともに3連覇の期待が集まっている。



●室伏広治


男子ハンマー投げ


1974年10月8日生まれ


静岡県出身



シドニー(9位)、アテネ(優勝)、北京(5位)に続き4度目の五輪 出場。

昨年の世界陸上・韓国大邱大会で優勝し、 ロンドンでもメダルが期待される。


「アジアの鉄人」と言われた父重信氏の指導を受けて才能を伸ばし、6月の日本選手権では18連覇を達成するなど、37歳の現在も衰えを見せていない。



●なでしこジャパン


女子サッカー



2011年の女子W杯で米国との決勝戦をPK戦で制して初優勝。


その後のアジア最終予選では、4勝1分けと安定した強さで五輪 出場を決めた。


今年2─3月のアルガルベ・カップでは決勝でドイツに惜敗したものの、体調不良で代表を離れていた澤穂希選手が代表に復帰するなど、五輪での金メダルが期待されている。



●法華津寛


馬場馬術


1941年3月28日生まれ


東京都出身



五輪 史上日本人最年長となる71歳でロンドン大会に挑む。


初出場は障害飛越選手として出場した1964年の東京大会。前回の北京に続き、3回目の五輪出場となる。


愛馬の体調不良から一時は引退も考えたが、自ら「奇跡」と語るロンドン五輪には最後の大舞台として出場する。



●ウサイン・ボルト


陸上男子100メートル・200メートルなど


1986年8月21日生まれ


ジャマイカ・トレローニー出身



100、200メートルの世界記録保持者。北京大会では短距離3種目で金メダルを獲得し、ロンドンでも連続3冠を狙う。


6月の大会で100メートルの今季最高となる9秒76で優勝。


ロンドン五輪 では連覇とともに、自身の持つ世界記録9秒58の更新に大きな期待がかかる。



マイケル・フェルプス


男子バタフライ・自由形・個人メドレーなど


1985年6月30日生まれ


米メリーランド州ボルチモア出身



アテネで金メダル6個と銅メダル2個を獲得。

北京でも史上初となる1大会8個の金メダルを獲得した。

ロンドンで3個以上のメダルを取れば、旧ソ連の体操選手ラリサ・ラチニナが持つ五輪 メダル記録(18個)を抜き歴代首位となる。

ライアン・ロクテ(米国)などライバルの追い上げも激しく、最後の五輪になると明言している。



●劉翔


陸上男子110メートル障害


1983年7月13日生まれ


中国・上海出身


アテネ五輪 の金メダリストで、大阪で開かれた2007年世界選手権の王者。

負傷のため棄権を余儀なくされた母国での北京五輪後、アキレスけんを手術。今年6月のダイヤモンドリーグでは追い風参考ながら世界記録に並ぶタイムで優勝し、ロンドンに向けて調子を上げている。



●キャスター・セメンヤ


陸上女子800メートル


1991年1月7日


南アフリカ・ポロクワネ出身



2009年世界選手権の金メダリスト。

同大会後に行われた性別検査の結果、「両性具有」と判明したと報道され、性別疑惑問題が浮上。

紆余曲折をへて、翌10年に国際陸上連盟が女性として競技復帰することを許可した。昨年の世界選手権でも2位に入り、ロンドン五輪 でのメダル獲得が有力視されている。



●エレーナ・イシンバエワ


女子棒高跳び


1982年6月3日生まれ


ロシア・ボルゴグラード出身



五輪 ではアテネと北京の2大会連続で優勝。

ロンドンでは女子陸上選手として初の3大会連続金メダルを狙う。

これまで世界記録を28回更新。

2010年から11年にかけて競技から11カ月離れていたが、自身の持つ世界記録5メートル06を再び更新できるかが注目される。



●アンドレアス・トルキルドセン


男子やり投げ


1982年4月1日生まれ


ノルウェー・クリスティアンサン出身



アテネと北京に続き、五輪 で3大会連続の金メダルを狙う。

今年6月に地元オスロで行われたダイヤモンドリーグでは3位に終わったものの、急死した同郷の競泳スター、ダーレオーエンへの期待も背負ってロンドン大会に挑む。



●デービッド・ルディシャ


陸上男子800メートル


1988年12月17日生まれ


ケニア出身


子800メートルの世界記録保持者。

ロンドン大会ではマサイ族出身者として初の金メダル獲得が期待されている。北京大会はけがで出場できなかったが、2010年に立て続けに世界記録を更新。

今年6月の大会でも好タイムを記録するなど、好調を維持している。