6月26日(ブルームバーグ):
きょうの日本株市場で、価格変動材料の出た銘柄の
午前の値動きは以下の通り。
輸出関連:
トヨタ自動車 (7203)が一時前日比2.1%安の3015円、
日立製作所 (6501)が1.7%安の465円、
パナソニック (6752)が1.9%安の620円。
為替市場で、1ドル=79円台後半、1ユーロ=99円台後半と、前日の東京株式市場終了時のそれぞれ80円台前半、100円台後半から円高に振れており、収益の下振れ懸念が高まった。
帝人 (3401):一時5.1%安の241円。
野村証券は26日の投資家向けメモで、ヘルスケア事業における骨粗鬆症治療薬ボナロンの13年3月期の売り上げは、他社製品との競合激化で出足がやや鈍い可能性があると指摘。
また、高機能繊維事業のアラミド繊維は、同事業の売り上げの約3割程度を占めると推定される防衛衣料向けに関し、主力販売地域である欧州で、財政難により取り替え需要が伸び悩む可能性があるとの見方を示した。
ユニ・チャーム (8113):一時3%高の4490円。
東南アジアで乳幼児紙おむつの販売が好調に推移しており、4-6月期の連結営業利益が前年同期比1割増の150億円程度と過去最高を更新する、と26日付の日本経済新聞朝刊が報じた。
中国でも紙おむつやナプキンの需要の拡大が続いているとしている。
日本電気硝子 (5214):一時7.6%安の449円。
4-6月期の連結純利益予想を従来の5億円―35億円のレンジから
ゼロに減額した。
ゴールドマン・サックス証券は26日、同社の目標株価を630円から570円
に引き下げた。
7-9月以降、パネルメーカーによる価格圧力増大リスクや液晶テレビ販売不振継続リスクなどネガティブなリスクが多く、コンセンサスが切り上がる要素は見当たらないとの見方を示した。
ユーシン (6985):一時11%高の530円。
仏ヴァレオ社のアクセスメカニズム事業の買収について同社と協議に入る、ときょう午前発表した。
新興国を含む海外での顧客基盤の拡大や規模拡大による価格競争力向上を狙う、としている。
高島屋 (8233):一時4%高の598円。
昨年の東日本大震災の反動や、特選衣料雑貨や宝飾品などの売り上げが堅調に推移したことなどから、3-5月期の連結純利益は前年同期比2.3倍の38億6000万円だった、と25日発表した。
据え置いた13年2月期通期計画130億円に対する進ちょく率は30%。
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更新日時: 2012/06/26 10:25 JST