花王と味の素は29日、
健康ソリューションビジネスで事業提携すると発表した。
味の素が花王子会社に出資。
花王子会社の生活習慣病予防プログラムに
味の素のアミノ酸解析の技術などを加えることで内容を強化する。
花王の尾崎元規社長と味の素の伊藤雅俊社長は同日都内で会見し、
「予防という観点からシニア層のアクティブな生活に貢献したい」
と意気込みを語った。
味の素は花王100%子会社「ヘルスケア・コミッティー(HCC)」
に33・4%を出資し、二人の役員を派遣する。
HCCの健保組合など団体向け生活習慣病予防プログラム
「QUPiO(クピオ)」に味の素の健康診断サービス「アミノインデックス」の
技術を活用する。
また個人向けにも事業を展開する。
一人ひとりの健康状態に応じた
生活改善カウンセリングを充実させるとともに
花王と味の素の商品を提案し、
販売促進につなげるような仕組みを作る。