倒産・動向記事 「兵庫」 エスケー食品(株) | 人生の水先案内人

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2012/05/25(金) エビフライ・天ぷら等の製造販売
エスケー食品株式会社
民事再生法の適用を申請
負債51億円

TDB企業コード:530164643
「兵庫」 エスケー食品(株)


(資本金1億4000万円、神戸市西区伊川谷町潤和1110、


代表菅野時雄氏、従業員63名)は、


5月25日に神戸地裁へ民事再生法の適用を申請、同日保全命令を受けた。

申請代理人は坂本勝也弁護士(大阪府大阪市北区西天満3-14-16、

電話06-6311-0065)ほか2名。


監督委員には田辺重徳弁護士(神戸市中央区多聞通3-3-7、

電話078-351-2880)が選任されている。

当社は、1973年(昭和48年)4月に鮮魚卸業者の冷凍食品部門を分離独立する形で設立。


エビフライ・天ぷら(65%)を中心に、イカフライ・天ぷら(20%)、コロッケなど冷凍食品の製造販売業者として、200種類もの商品構成で、インドネシアのグループ会社で養殖したエビを自社・外注工場で加工、国内の食品商社を通じて、飲食店など業務用、スーパーなどへ販売。


98年12月期には年売上高約64億7200万円を計上していた。

その後は単価抑制などの影響を受け、2006年12月期には年売上高約52億円にとどまっていたものの、

近年は販売数量が伸び、年売上高は約55億3300万円(2010年12月期)、

約58億5600万円(2011年12月期)と堅調に推移していた。

当社単体では経常段階で1億円を超える利益を確保していたものの、

一方で30億円を超える借入金を抱えるなかで、ここ数年のドルの急激な下落に伴い、

為替予約契約(デリバティブ取引)によって、毎月1000万円以上の差損が発生していたほか、原材料であるエビの価格高騰による仕入れ代金が増加。

資金繰りが悪化し、今回の措置となった。

 負債は約51億円