[北京 21日 ロイター]
中国浙江省高級人民法院(高裁)は21日、
出資詐欺罪で死刑判決が確定していた元富豪の女性の差し戻し審を行い、
執行猶予2年付きの死刑判決に減刑した。
中国国営の新華社が伝えた。
執になる見通し行猶予期間中に問題がなければ、無期懲役。
死刑判決からの減刑は異例とされている。
減刑されたのは呉英被告(31)で、複数の投資家から3億8000万人民元(約48億円)をだまし取ったとして、2009年に死刑判決が言い渡されていた。
その後、インターネット上で「刑が重すぎる」との批判が相次ぎ、
4月には最高人民法院(最高裁)が審理の差し戻しを決定した。
農家に生まれた呉被告は、美容院から事業を拡大し、
投資会社を経営するまでになった。
一時は高級車BMW4台やフェラーリ1台を所有していたという。