21日の欧州株式相場 (株式、債券、為替、商品相場) | 人生の水先案内人

人生の水先案内人

全国の倒産情報をいち早くお伝えします。

 (ブルームバーグ):欧市場の株式、債券、為替、商品相場は次の通り。


◎欧州株:6日ぶり反発、中国の成長支援表明を好感

21日の欧州株式相場 は上昇。


ストックス欧州600指数は6営業日ぶりの反発となった。


ギリシャがユーロ圏離脱を迫られるとの懸念はあるものの、中国が成長促進に取り組むと表明したことを好感し買い進まれた。



先週は、週間ベースでは昨年9月以来最大の値下がりとなっていた。


自動車株が高い。


仏ルノーやイタリアのフィアットの投資判断引き上げが材料視された。


英銀バークレイズも上昇。


同行は、保有する61億ドル相当の米資産運用会社ブラックロック株を全て売却する計画を明らかにした。


一方で世界4位のビール会社、デンマークのカールスバーグは5.9%下落。


同銘柄の売りをINGグループが勧め、嫌気された。


ストックス欧州600指数 は前週末比0.5%高の240.17で終了。


先週は週間で5.2%下げていた。


ハーグリーブズ・ランズダウンの英国株式部門責任者、

リチャード・ハンター氏は

「価格が若干下がったことで保有を増やそうとする動きが広がる中、

安値拾いが入る環境になっている」と分析した。


この日の西欧市場では、18カ国中12カ国で主要株価指数が上昇した。

原題:European Stocks Rebound From Last Week’sDrop; Renault Rallies

(抜粋)


◎欧州債:ドイツ債続落、欧州債務危機で新対策を期待

 21日の欧州債市場ではドイツ10年債相場が下落。


利回りは前週末に付けた過去最低から上昇した。


欧州当局者らが域内債務危機の拡大阻止で新たな対策実施に近づいているとの観測が浮上している。


ドイツ債の続落はほぼ1カ月ぶり。


主要8カ国(G8)は週末の首脳会議で、ギリシャのユーロ圏残留を求めるとともに各国の成長押し上げを支持した。


イタリア国債は、欧州首脳会議を23日に控えて上昇。一方、アイルランド2年債は利回りが4カ月ぶり高水準に達した。


同国中央銀行のホノハン総裁は、アイルランドが新たな救済を求めるとみるのは議論が「飛躍し過ぎ」だとの見方を示した。


インベステック銀行(ロンドン)のアナリスト、ブライアン・バリー氏は

「G8の会議でユーロ圏は主要な話題の一つだったので、首脳らは問題の規模を認識し市場は何らかの積極的な行動があると期待しているようにみえる」と指摘。

「ドイツ国債の利回りがあれだけ低い状態だと、積極的な行動への変化の兆しが表れれば、相場に急激な動きが見られる公算は大きい」と説明した。


ロンドン時間午後4時1分現在、ドイツ10年債利回りは前週末比2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.45%。


18日は1.396%と、過去最低を付けていた。


同国債(表面利率1.75%、2022年7月償還)価格はこの日、0.2下げ102.83。


18、19両日に米ワシントン郊外のキャンプデービッドで開催されたG8首脳会議は「世界の安定と回復のために強く結束したユーロ圏の重要性で合意し、ギリシャが公約を守りながらユーロ圏にとどまることへの関心を確認する」との宣言を出した。


イタリア2年債利回り は3bp下げ3.72%。


10年債利回りは3bp低下の5.78%。

アイルランド2年債相場は12営業日続落。


ホノハン中銀総裁は同国が2013年末に救済下から脱する「プランAは依然として有効」と言明したものの、相場下落に歯止めがかからず、2年債利回りは17bp上げ7.37%となった。


原題:German Bonds Drop on Bets European Crisis-Fighting Plan Closer(抜粋)


◎英国債:10年債下落、利回りが4営業日ぶり上昇

21日の英国債市場では10年債 相場が4営業日ぶりに下落、利回りは上昇した。


主要8カ国(G8)首脳が週末の会議で、ギリシャのユーロ圏残留を求めるとともに各国の成長押し上げを支持したことが手掛かり。欧州首脳会議を23日に控えていることも、警戒感を醸成している。


バンク・オブ・アメリカ(BOA)メリルリンチの債券ストラテジスト、

ジョン・レイス氏は

「G8首脳宣言は正しい内容ではあるが、その具体性の欠如は問題がいかに解決困難であるかを示している」と指摘。宣言の内容は英国債に「わずかながら」マイナス材料だと続けた。


ロンドン時間午後4時39分現在、10年債利回り は前週末比2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.84%。


一時は5bp上げ、今月10日以来で最大の利回り上昇となった。


同国債(表面利率4%、2022年3月償還)価格はこの日、0.18下げ119.24。


18、19両日に米ワシントン郊外のキャンプデービッドで開催された

G8首脳会議は

「世界の安定と回復のために強く結束したユーロ圏の重要性で合意し、ギリシャが公約を守りながらユーロ圏にとどまることへの関心を確認する」

との宣言を出した。



原題:Gilt Yields Climb Most in a Week as G-8Shows Support for Greece(抜粋)


ニューヨーク・ニューズルーム   1-212-617-3007


参考画面:記事に関する記者への問い合わせ先:

ニューヨーク 千葉 茂 Shigeru Chiba+ 1-212-617-3007schiba4@bloomberg.netEditor :


Shigeki Mori記事に関するエディターへの問い合わせ先:

東京 大久保 義人 Yoshito Okubo + 81-3-3201-3651okubo1@bloomberg.net  


更新日時: 2012/05/22 07:10 JST