[東京 17日 ロイター]
今年3月、東京都江戸川区の葛西臨海水族園から逃げ出し行方不明に
なっていたフンボルトペンギン1羽が、東京湾にいることが分かった。
海上保安庁が今月に入って撮影した映像には1羽のペンギンが映っており、
同水族園の坂本和弘副園長は「翼に付いた識別用のリングと顔の模様から、
逃げ出したペンギンと同じだと思う」と話した。
東京湾の水は汚れている上、
最近は海底土に含まれる放射性セシウムが増加したとの報道もあって、
ペンギンの健康面が心配されていたが、坂本副園長によると、
体の大きさから見て衰弱した様子もないという。
このペンギンは今年3月、
高さ約4メートルの壁を乗り越えて水族園から脱走。
その後、さまざまな場所から数百件もの目撃情報が寄せられていた。
